皆さん、おはようございます。

じおん整体院のいからしちからです。

新潟も、雪が降る季節になりました。

道路状況も悪くなり、私の回りでも交通事故が起こっています。

皆さんも気をつけくださいね。


さて、今日はうちのジョン院長の話です。

彼は初めて家の中に入れた愛犬です。

もうすぐ10歳、体重が約8キロの中型犬です。

まだ壮年の頃ですが、見た目は老犬です。

視力と嗅覚も生まれつき弱かったようです。


彼は「会陰ヘルニア」です。

腸が部分的に広がり、ウンチが詰まりやすくなっています。

どうしようもなくなり、今までに動物病院で2回だしてもらいました。

私も整体師として、できることを考えています。

やるべきことは人と同じです。

「温めて、動かして、伸ばす」

彼の場合は、ワクチン接種の後に後半身が動かなくなり立てなくなったこともあるため、散歩は欠かせません。

散歩によって足のトレーニングをしつつ、お尻まわりの筋肉強化も狙います。

あとは冷えに注意しつつ、全身のバランスを整えます。

体が求める施術を彼の体と対話しつつ行います。

施術のテーマは「お尻まわりのの血行をよくすること」

体の土台である骨盤を中心に、溜め込まれた歪みを剥がしていくイメージです。

脊椎のネジレやズレ、腸骨の部分的な内方転位、頭部の変位など、あらゆる施術をおこなっています。

初めてウンチを出してもらってから2度目まで約1月半。

2度目のウンチ出しから5日経ちました。

手術をしてもらうのも一つの方法ですが、麻酔の影響も怖いし、治りきるとは限りません。

今は、順調に排便できています。

1日でも長く元気でいてほしい。

なぐちゃんのゴボウ茶を飲ませつつ、初めての経験であるペット整体は、しばらく続きそうです。