目の前にいるのは、疾患ではない… 《医学部の講義より…》 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【患者を診るということ…】

 

なりたい自分を叶える☆

セルフマネジメントコーチ

 

寄り添う医療コンサルタントの

藤咲里花です ブーケ2

 

 

昨日は

大分大学医学部での講義 学校

 

今回は、17年続いている4年生ではなく

 

昨年に続き2年生の授業…
 

 

講義の時間に限らず

これまで医学教育の場に携わらせていただく中で

私が感じていることは

 

 

お医者さんになるのは

大変だなぁ~

 

あたり前のことですが

そう感じています

 

  

 

本物の医師になるには

たくさんの医学知識が必要なことはもちろん

 

社会における様々な知識も必要です

 


 

臨床医となるのであれば

患者さんを診るわけですが

 

患者さんひとり一人に物語が存在します

 

 

仮に、同じ疾患の患者が10人いたとしても

10人の患者さんそれぞれの背景があり

誰一人として

同じ人生の人はいないのです

 


それぞれの人生

それぞれの背景

それぞれの症状に応じて対応することが

医師としては大切ではないでしょうか…

 


ですから

患者を診ることができる

知識・感性・コミュニケーション能力も

必要になるのだと思います

 

 

 

○○病という疾患だけのことを考えて向き合っても

治療は成り立ちません

 

 

私自身の体験としても

「私のことを診てくれているのだろうか?」

 

250人の医師との出逢いの中
疑問を感じること
不信感を抱くことは

数えきれないほどありました 

 


そんな時は大抵

診察という形の元

私ではなく

疾患と向き合っている医師でした

 

 

国家試験に合格すれば

医師の免許を取得することができます 

 

そして医師になれるのです

 

  

その中で、疾患ではなく

 

目の前にいる患者と向き合うことができる医師

患者に寄り添うことができる本物の医師は

どれだけ誕生するのでしょうか

 

 

医学部での6年間

本物の医師になるために必要な医学の知識と共に

 

患者と向き合うことができる

患者に寄り添うことができる

 

そのための学びは

1年生からスタートしています 

 

 

そのことにどれだけの学生さんが

気づいているのかはわかりませんが

 

一切無駄にできる授業はなく

日々の学生生活

日常生活すべてが

そこににつながっています

 


医療のプロとして

そして、患者を診ることができる

本物の医師として

 

活躍してくださることを

心から願っています 虹

  

 

大分大学医学部2年生の皆様

昨日はありがとうございましたキラキラ

 

頂いたご質問には

これまで同様、このブログでもお答えしていきますが

別の形でもお答えできたらと思っています おとめ座

 

 

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自分と向き合うことができる

自分に自信を持つことができる

自分とのコミュニケーション♬

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