医療の原点「サマーレスキュー」 #1 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

医療ドラマ、
またまたはじまりましたね。

TBS日曜劇場「サマーレスキュー」~天空の診療所~
  “標高2.500メートル。
       この診療所には医療の原点がある”

向井 理さん演じる心臓外科医、速水先生。

大学病院での高度医療の現場を活躍の場としていた医師が、
医療器具、薬剤も最小限の山小屋の診療所で、
どのようなことを感じ、成長していくのか楽しみです。

このドラマは、「医者の役割や医療とは?」
といった内容が描かれるようですが、

「患者に触れて、目で見て、会話をして診断をする」
医療の原点を描いた第1話でした。

実際の医療現場で、このすべてを実践している医師は
どれくらいいるのだろう。

少し前に私は、あることで新しい病院を受診することがあった。
迷いに迷っての受診だった。

そこは耳鼻科…。

見た目ではわからないけど、
触れてみるとポッコリと固くなり、何か出来ている感じがした。
それがひどい激痛で疼き、見た目でわからないだけに気になって
受診してみた。

問診票に耳、喉、鼻とわかれた項目で症状をチェックするように
なっていたので、鼻の欄の痛みにチェックを入れた。

そして診察室へ。

医師:「鼻水は出ますか?」
私 : 「・・・」 

心の中 : 「出るといえば出るけど、全く出ないわけではない…」
私 : 「はい、少し…」

医師 : 何をするとも言わずに、鼻の中へ器具を入れたり、
     何かを入れたりを繰り返され…

医師: 「レントゲンを撮りますので」
        といわれ、レントゲン室へ…。

レントゲンを見ながら

医師: 「特に異常はないようですね」
    
「副鼻腔もきれいですし」

私 : 「ここが、ポッコリなってて痛いんです」

医師 :「特に腫れているようにもないですよ」

心の中 :「と言って、ドクターチェアーから眺められても・・・」

私 : 「見た目ではそんなに変わらないかもしれないけど、
    
ここが!触るとポコッて固く何か出来ているんです」
   「私は体のあちこちに腫瘤ができるので、
             今度はここに出来たのかと思って…」


医師 : 「特に何か出来ているようにはないですね」
     と言って、レントゲンをマジマジとみる…

医師 : 「じゃ、抗生剤とスプレーと???を出しておきますので
     様子をみてください」

心の中 : 「えっ!何で点鼻薬?抗生剤?」

私 : 「副鼻腔炎じゃないんですよね?」

医師 : 「副鼻腔も少し白くなっているようなので…」

私 : 「申し訳ありませんが お薬はいりません」

というようなことがありました。


患者に触れて、目で見て、会話をして診断をする


このすべてが大切だし、
そのすべてにおいて、疾患ではなく患者そのもの、
患者の命と向き合う姿勢が大切なように感じる私です。

決して事務的、義務的ではなく…。

第1話では、
「患者さんの手を握ることで患者は安心する」

「患者は医療機器に会いに来ているんじゃない。
          患者は医師に会いに来ているんだ」

といったセリフが印象的でした。


まさに医療の原点。


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