草彅 剛 ~ 研修医純情物語 ~ より・・・ #4 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

37歳で医者になった僕 ~ 研修医純情物語 ~

今回の投稿は遅くなりましたが…

第4話では、
それぞれの「役割」

医者の役割、患者の役割
誰にだってある役割について。

ドラマの中では、

自殺未遂の患者
もう治らない患者

医者

剃刀

ロープ


それぞれの物語が繰り広げられた。


ドラマの中では自殺未遂の大学生。
本当の自分の想い、感情を表に出さず、
研修医に冷たい言葉をかけられ…


私の入院中のことを

またも思い出す話でもあった。

私は入院中、
ベッドの上で過ごすしかない日々。

第3話についてのブログでも綴ったように、

研修医とのコミュニケーションは私の唯一の楽しみだった。


でも当時の私は、

自分の想い、感情を伝えることはできなかった。


肝心なことは言葉にできず、
表面的に楽しく過ごしていたツケを自分で背負うことになった。

医療の中にいるのに
理解されないことの苦しみ、

辛さ、悲しみ…

私が感じている不安を
研修医の先生方にさえ、伝えることができなかった。


そして、あることが原因で

医療の現場にいながらも
医療によって最終的に追い込まれてしまった。

ベッドの上で痛み苦しみながら、
行き場を失い、

ベッドの上で命を絶つことを選択するしかなかった。



とはいえ、
今、こうして存在するわけで命に影響はなかった。

しかし、
その後、病棟中の医師、看護師の対応に、
さらに寂しい思いをすることになってしまった。

自業自得。

あの時、
剛くん演じる紺野先生に出逢えていたなら、
その後の私の人生は変わったかも…。

でも、
今の人生に辿り着けたことに感謝。

紺野先生に出逢わなかったおかげで、

さらに深い現在に辿り着けたことに感謝。


私の役割を探す 長い長い苦難の旅だった。



「誰にだって役割がある」

あなたの役割とは何ですか…


                  
                クリック ありがとうございます♪                  
                いつも励みになっています!!               
 

                            ↓  
                        人気ブログランキングへ