無意識下での言い訳

例えば、待ち合わせしている時間に間に合わなかったとき･･･

相手に嫌われないように言い訳するとしよう。

どんな言い訳があるだろうか。



･･･やべ、いつも寝坊したとか言うから思いつかん。



　-　終　了　-




いや、思いついたぞ！

自転車に乗ろうと思ったらタイヤがパンクしてたとか！

携帯電話を忘れて取りに帰ったとか、そういう言い訳があると思う。



皆さんも生まれてから一度くらいは何らかの言い訳をしたことがあると思います。

では、無意識下で言い訳をしたことはありますか？



わたくし、結構ありそうです。

朝起きる前に結構夢を見ます。

起きて学校に行かなければならないのに、『今日は日曜日だから学校が休み』という夢を見て寝ていたり･･･
（我に返ったときは本当にショック）

本当は起きる時間なのに、『時計を確認したらまだ起きるべき時間ではなかった』という夢を見て寝ていたりするのです。
（我に返ったときは自分に騙されたようでなんか悔しい）


ほとんどの夢は無意識の状態で見ているように思えます。

つまり、ここで例に挙げた夢は、無意識下で行なっている起きられない自分への言い訳だと思うのです。

現実と比べて都合のいい話ばかりです。


そして先日、無意識下で自分自身にこんな言い訳をした。



『起きなければいけない時間であることは時計を見てわかったが、現在は時間軸が２つ存在し、自分が合わせるべき時間軸は少し遅れて流れているもう一つの時間軸なので今起きる必要はない』



我に返って呆れた。

言い訳が酷くグレードアップしていると･･･

勇者おぞましい指先のわくわくキッチン

おぞましい指先（爪がほぼ剥がれた右足の中指のことだ）を抱えながら食器を洗っていて思った。

足の指先って、結構いろいろなところにぶつかっているんだなぁ･･･と。


普段だったら

『壁の攻撃。（ティリリンッ）　しかし健康な指先はダメージを受けない！』

･･･といったやりとりが行われているのだろうが、今回は、


『壁の攻撃。（ドゥベシシシッ）　つうこんの一撃。おぞましい指先に１５０ポイントのダメージ』


指先は死んでしまった。

（初代だと『あなたは死にました』）



『おお指先よ死んでしまうとは情けない』

･･･というやり取りに変化しているんだと思う。


そんな状態で食器を洗っていたら、何故か安室奈美恵さんの昔の歌の替え歌を思いついてしまった。



家事なんてするもんじゃない

　できるもんじゃない

　　　やらせるものだから

肋骨の痛みが治らないので･･･

インターネットで情報収集する限りだと、どうやら肋間神経痛っぽい。

昔から神経痛持ちだったけど、発症は多くても月に１～２回、長くても２分で症状が治まるのでたいした問題ではなかった。

医者に行くまでもあるまい。





だが･･･今回はやヴぁい。



肺呼吸するとデフォルトで痛い。

仰向けで寝るともっと痛い。

右手に体重をかけると痛い。

くしゃみをすると激痛。

やけに眠い。なんか酸欠な気がする。


２週間以上治らない。


原因は色々考えられるらしいが、その中で一番多い原因が『不明』とのこと。

ふむふむ、なるほどね。


ふざけるなー！

次に多い原因がストレスだとか。

最近そんなにストレスためてないと思うけど･･･



あと、ウイルス性の場合と、内臓の不調と、骨折や筋肉痛と･･･あと何だっけかな。

とりあえず内科に行けとのことらしいが、そう簡単に原因が特定できるもんでもないので、絶対たらい回しにされる。


とにかく、わからんということがわかったので全力でリラックスしてみた。



結果は･･･うん、変わってない。

１週間全力リラックスに挑戦だ。（肋間神経痛の最も多い原因の負荷がかかってるな）