この記事で書きましたが
ラオスでは、主食にもち米を食べる習慣があります。

もち米は ເຂົ້າໜຽວ (KhaoNiaw/カオニャオ)​ と言います。タイ語と同じです。


このカオニャオを食べるとき
ラオスの伝統スタイル 手 で 食べます。
これもタイと同じ文化です。


食べ方は

食べる前には、手を洗いましょうニコニコ
ラオス人も洗ってます爆笑

一口大のカオニャオを手にとり


手で少しこねてから、おかずと一緒に食べます。


↑茶色いお皿で見にくいですが、おかずを一緒にもっています。


右利きの場合、左手にある程度まとまった量(小ぶりのおにぎりくらい)を 持っておいて、そこから右手で一口ずつとって食べる人が多いです。


これが意外と簡単ではなくて…

もち米の蒸し方にもよりますが

少量すぎたり、コネ方が足りなかったりすると、手にベタベタくっつきます。

私の中では、もち米を手でこねることでお餅にするイメージです。そうすると手にくっつきにくい



全てのご飯を手で食べるわけではなく

普通のご飯(うるち米)は、スプーンとフォーク、またはお箸やレンゲでたべます。

また
ご旅行の際、手で食べるなんて…真顔 という外国人の方々は、手でたべなくてもスプーンやお箸で食べても大丈夫ですので、ご安心を。

でも、一度手で食べてみると、ラオス人またはタイ人のようになれますよキメてる


 ということで
本日は「手で食べるもち米→カオニャオ」でした。