先日
アメリカで大学教授をされているmasalingさんが、強盗にあい大変な思いをされた後、治安についてご投稿されました。




私も、これを受けて
ラオスの治安について記録しておこうと思います。


ラオスでは、銃は違法ですので アメリカやお隣タイのような 銃社会ではありません。
日本もそうですが、銃社会でなくても闇な銃はあると思います。


ラオス人全体的に言えることは

人も素朴で素直でスレていない
ということなのですが、だからと言って治安がいいわけでは ありません。


よくあるのは
ひったくり窃盗(盗難) です。


ひったくり
バイクに すれ違いざまに かばんを狙われます。夜に一人で歩いている女性が狙われやすいのだとか。
カバンを守ろうと必死になり、バイクに引き摺られるという病院送りになる被害者は、外国人もラオス人も多くいます。
義母もひったくりにあいましたし、以前ラオスにいた日本人の友人も被害にあいました。

夕方以降 一人で外を歩いては危ない、というラオス人の助言は、正しいですね。


窃盗(盗難)というのは
家の金目のものを盗まれる事です。
金目のものとは
お金持ちの家では、アクセサリー等の金(Gold) 製品が盗まれます。ラオス人はゴールドを好むので。
また、庶民の家でもバイクやヘルメットが盗まれる事件もしばしばあります。
今住んでるところのお向かいさんでも、2ヶ月前にバイクが盗まれてしまいました。
そして、もう一つ盗まれて困る金目のものは… 家畜 です。
食用や販売用に飼育している 鶏、豚、牛、これらはラオス人にとっては財産・金目のものになるのです。
私の知人も数十羽の鶏が盗まれたことがあり、商売用だったのでかなりの痛手を被り落ち込んでいました。



そんなラオスの治安
ひったくり  窃盗(盗難) 
貧国なので凶悪事件の内容が知れていますあせる

日本でもこれら事件はありますが

海外、ラオスでも気を付けて

masalingさんがおっしゃっていたように、出来る対策はしっかりして

生活していきたいです。