バナナなんて、超〜フツー!
と、お思いの皆さま
全然っ! フツーじゃないフルーツです
ラオスに来て 驚いたことの一つにバナナの美味しさ、があります。
だって
バナナなんてどこにでもあるし、私も超〜フツーと思っていたので、、、敢えて食べようとは思わなかったくらい。
日本では、嫌いでもないけど 好き好んで食べてたわけではなかったので。
ところが、ですよ。
種類も豊富で、それぞれ特徴はあるのですが、今日ご紹介するのはコレ↓
ໝາກກ້ວຍຫອມ (Ma:kKua:y Ho:m/マー(ク)クアイ ホーム)
ໝາກກ້ວຍ (Ma:kKua:y/マーククアイ)=バナナ
ຫອມ (Ho:m/ホーム)=匂い、匂う、香る、
写真は 比較がなく、わかり辛くなりましたが…
かなり小ぶりです。短くて太め。
外側が黒くなってきていますが
中は、全く傷んでいないです。
外側が もっと全体的に黒くなっているものを 3,000kip≒30円(当時) で買った時も、中は白く 傷んでいませんでした。
これ、不思議〜
で、味ですが
甘〜い中に、フルーツ独特の酸味が少々
そして
なんと言っても、超〜瑞々しい
この ໝາກກ້ວຍຫອມ (マー(ク)クアイ ホーム) バナナは、瑞々しくて、ねっとりとした食感。
見えますでしょうか、この断面
水分が豊富なので、光に反射してキラキラと光っています
見えます?わかります? 水分が見えやすいように、何回も撮り直したのですが… でも加工はしてませんよ!
なので、甘ったるくなくサッパリ食べられます。
ຫອມ (ホーム)=匂い、匂う、香る、
といいますが、他のバナナと比べて 匂い香りがキツイというわけでもなく、水分豊富で酸味が少しあるという意味のほんのり香る程度だと思います。
このバナナのお値段は…
一房 7,000kip ≒ 50円 ※2023年11月現在
安い!! 房は10本以上ついてますのでね
果物は 市場で買えますが
上写真のように、道端でも売っていることがあります。個人宅のお庭で出来たものを 近所で売っている人もいます。
駐在、移住の方はもちろん、短期旅行の方にも 出会って欲しい このバナナ
このバナナ以外にも、日本でフィリピンなどからはいってくるような種類もありますし、色々ありますが
本日は
ໝາກກ້ວຍຫອມ (マー(ク)クアイ ホーム)
のお話し となりました。
以前、断酒中のバットマンさんが、日本でラオス産バナナを買って食べていました
日本に入っているラオスのバナナが、どの種類なのかは、私にはわかりませんが、スーパーなどで お見かけの際は、是非お試しください