前の2回 で

アルファベット(子音) 

 

と母音記号

 

 

を復習した。

 

これら子音母音を合わせて

 ສ(s) ະ(a) ບ(b) າ(a:) ຍ(y) ດ(d) xີ(i:) 

言葉になる。

右矢印 ສະບາຍດີ (saba:ydi:/サバーイディ) = こんにちは (※朝昼晩いつでも使える挨拶)

 

✩✩✩

 

そして今日は、声調記号。

 

メインは

  x(マイエーク)  と  x (マイトゥー) の 2つ。

その他 x໊ x໋ x໊ x໌ は、あまり使わないから覚えなくてもよし!笑

 

基本アルファベットの音程のイメージ↓

 

 

これに、声調記号が加わると↓

のように変化する。

※専門書の引用ではありません!私の適当な感覚で自作したもの

 

は少し高めの位置で平坦に。

は音が下降調。

は高い位置から下降。

は中くらいから下降。

 

変化を表にすると↓

 
 xは、高め平坦
 xは、下降と覚えればよい。
 
例えば 
 カタカナだと「カイ」だけど、声調が違う3種の「カイ」
 ໄກ​ (kai/カイ)  遠い
 ໃກ້ (kai/カイ)  近い
 ໄກ່​ (kai/カイ)  鶏肉
 
例2
 ຂ້ອຍ (khoi/​ コ右下矢印イ (コからイに下降するイメージ)) = 私
 ຊື່ (su:/スー)  = 名前
右矢印 ຂ້ອຍຊື່ KARNA. (Khoi Su: K..) = 私(の名前)は KARNAです。
 
✩✩✩
 
 …はー、疲れた…ネガティブ
 
 これで ラオス語文字の基礎は一旦終わりにして休もーっと