前の2回 で
アルファベット(子音)
と母音記号
を復習した。
これら子音と母音を合わせて
ສ(s) ະ(a) ບ(b) າ(a:) ຍ(y) ດ(d) xີ(i:)
言葉になる。
ສະບາຍດີ (saba:ydi:/サバーイディ) = こんにちは (※朝昼晩いつでも使える挨拶)
✩✩✩
そして今日は、声調記号。
メインは
x່ (マイエーク) と x້ (マイトゥー) の 2つ。
その他 x໊ x໋ x໊ x໌ は、あまり使わないから覚えなくてもよし!笑
基本アルファベットの音程のイメージ↓
これに、声調記号が加わると↓
④⑤⑥のように変化する。
※専門書の引用ではありません!私の適当な感覚で自作したもの
④は少し高めの位置で平坦に。
⑤と⑥は音が下降調。
⑤は高い位置から下降。
⑥は中くらいから下降。
変化を表にすると↓
x່は、高め平坦
x້は、下降と覚えればよい。
例えば
カタカナだと「カイ」だけど、声調が違う3種の「カイ」
ໄກ (kai/カイ) ① 遠い
ໃກ້ (kai/カイ) ⑤ 近い
ໄກ່ (kai/カイ) ④ 鶏肉
例2
ຂ້ອຍ (khoi/ コ
イ (コからイに下降するイメージ)) = 私
![右下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
ຊື່ (su:/スー) ④ = 名前
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/122.png)
✩✩✩
…はー、疲れた…![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
これで ラオス語文字の基礎は一旦終わりにして休もーっと