実は、私達の結婚書類申請は、正規の通りではありません。

超特異例に受理して頂いた、特殊パターンなのです。

全てはコロナ禍により変わった人生の影響なのですが、これもまたの機会に記録します。

ですが、もともとコロナ前には通常通り、正規の書類申請方法を着々と準備をしていましたので、本日はこれを記録していきたいと思います。

 

必要書類は以下の通り。

 

ダイヤオレンジໃບຄຳຮ້ອງຂໍແຕ່ງດອງ 結婚申請書

 →村長さんに書類を依頼します。

ダイヤオレンジບັດບັນທຶກການໝັ້ນຫມາຍລະວ່າງ​ ຄູ່ບ່າວ-ສາວ

婚約状況記録書

 →双方の家族構成などを細かく記入。

プラス、両親以外の保証人のサインがそれぞれ3人ずつ必要。

保証人は、叔父叔母やなるべる年長な方、または社会的地位の高い方などがいいそう。(私は前会社の地位高い先輩と、お金持ちの姉さん、在ラオ日本大使館で勤めてている日本人の友人)


ラオス人側

ダイヤオレンジໃບຊີວະປະຫວັດຫຍໍ້ 履歴書

 →家族構成や、過去8年の就業・就学暦を記入。

ダイヤオレンジໃບຍັ້ງຍືນຄວາມເປັນໂສດ ຫລື ໃບຢ່ຮ້າງ 独身証明書(離婚の場合は離婚証明書)

ダイヤオレンジໃບຍັ້ງຍືນທີ່ຢູ່ 住民票

ダイヤオレンジໜັງສືອະນຸຍາດຈາກຜູ້ປົກຄອງ 親族の結婚同意書

 →必要事項を記入の上、両親のサイン

ダイヤオレンジໜັງສືຍັ້ງຍືນຖານະເສດຖະກິດ 地位資産確認書

銀行預金残高や、持ち家何軒、車何台バイク何台とか、そういう事をかきます。

もちろんこの場合、資産が多ければ多いほど有利になります。

うちのパパは極少ない泣くうさぎ

ダイヤオレンジໜັງສືຍັ້ງຍືນສະຖານະພາບຂອງບຸກຄົນ​ 当人の状況確認書

 →現住所や宗教、両親の名前など。

ダイヤオレンジໃບກວດສຸຂະພາບ 健康診断書

 →国立の病院で正式な書類をとる必要があります。クリニックではダメです。

ダイヤオレンジໃບແຈ້ງໂທດຂອງ ສານ 無犯罪証明書

 →警察

ダイヤオレンジສຳເນົາໜັງສືຜ່ານແດນ パスポート

 →コピー

ダイヤオレンジຮູບ 写真(3×4) 3枚

 

日本人側

※日本で取得する書類は、ラオス語又は英語に要翻訳 (誰が翻訳してもいいですが、翻訳者の印鑑サインが必要→私は翻訳サービスの会社に依頼しました。)

ダイヤグリーン独身証明書 (婚姻要件具備証明書)

 →日本の役所で取得。

ダイヤグリーン無犯罪証明書

→在日ラオス大使館が、警察へ発給依頼書を作成(5,000円)/1週間以内

指紋採取の為、本人が警察へ申請。/約2週間

ダイヤグリーン健康診断書

 →ラオス人側と一緒の病院でとる

ダイヤグリーンパスポート

ダイヤグリーン写真(3×4)



こんなもんだと思います。


ラオスでの書類も、村役場と市役所、警察に病院など色々な所に出向く必要があるし、親戚や保証人も多くサインを貰わなければなりません。

(どれだか忘れたけど) 2人の出会いから結婚に至るまでの経緯を記入する物もあり、全体的に記入内容がめちゃ多いです。

また、日本側の書類で無犯罪証明書は本人が行かなければならないので、日本に行く機会がある時にとっておかなければならないし、日本でもラオス大使館と警察で意外に日数がかかるのでかなり大変です。更に翻訳もありますしね。


なので…

前回も言いましたが、ラオス人と結婚したい日本人の方、書類を早まらない方がいいですよ〜。


という事で、私達が準備した書類のまとめでした。

前述のとおり私達は特殊だったので、これら以外に更に書類を準備しましたが…

兎にも角にも

最終的には受理され、晴れて婚姻関係になり結婚証明書を取得しました!