旅と旅の間の、ゆるゆる日記　6月8日　お義母さんの面会日

こんばんは

今朝も5:50の目覚ましで目が覚めました。今日はお義母さんのリハビリ病院に面会に行く日。コロナに感染してから10日経ったので、やっと面会できるようになったんです。詳しい情報がないままの10日間は、お義父さんはさぞ心配だったでしょうね。何もしてあげられないけど、自宅でお義父さんの近くにいた事だけでも、少しは支えになったかな。。面会は14時からだから、午前中は普通に過ごせば大丈夫。朝ごはん、何にしようかなぁ。。

リビングに下りて行くと、お義父さんは庭で何かしている模様。暫くすると「おはよう」と戻ってきて、「今朝はパン食べっかなぁ、悪くなっちゃうから」と。冷蔵庫に入った食パンの賞味期限は6月4日。あら～、過ぎてるじゃ～ん、これはたべたほうがいいねぇ。塩鮭を焼こうと思っていたけどパンになったので、トマト・きゅうり・チーズの1プレートとしめじ入りハムエッグを用意。賢人(けんじん)くんはコーヒーをいれて、燃えるごみを集積場に出しに行き、朝のお仕事終了。

今日は土曜日。お義父さんが骨を丈夫にする注射をうつ日です。注射を朝うつと午後になると吐き気をもよおすので、今日は早めに昼食をとって、早めにリハビリ病院に面会に行きたいらしい。「昼食は冷凍庫に入っている冷凍スパゲッティを11:30に食べっかな」という明確な指示を賜りました。はは～っ、仰せの通りに～

2階に上がって朝のルーティーン。賢人(けんじん)くんは2度寝するも、9時頃起きてきて「全然眠れなかった」と。眠れなかったら眠らなくていいんじゃねと思いつつ、ブログを買いたりタイ旅行の宿を調べたりしていると、11時になりました

そろそろ昼食の準備の時間かなぁ、とリビングに下りて行くとお義父さんがいたので、「お義父ちゃん、スパゲッティどれがいい？」と聞いてみました。お義父さんは、「うーん、どれも油っこそうだなぁ」と気が進まない様子。

結局、一番さっぱり食べられるのは、うどんだね、という事になり、お義父さんが鳥海山に写真撮影に行った帰りに買ってきた稲庭を茹でて、3人でズルズルっと食べて、12時過ぎには昼食終了

面会は14時からなので、12:30頃出発運転手はお義父さん今日は気持ち悪いから自分で運転していくんだって。確かに。助手席だと酔うけど、運転してれば大丈夫って人、結構いますよね私は何でも大丈夫だけど

やっぱりドライブっていいなぁ。こ〜んな景色や、

こ〜んな景色田んぼの緑がとっても綺麗～

箒川を渡るとリハビリ病院はもうすぐそこです

病院に到着したのは13:30頃。ちょっと早いけど病院の中に入って受付をすると、「14:30からの面会ですね」って14時からだと勘違いして早く来すぎてしまった

ベンチでじーっと待つこと50分14:30ちょっと前になると、「14:30からの面会のご家族の方、上がって下さ～い」と看護師さんからの声掛けで、ぞろぞろと面会の人たちがエレベータの方へ同様にお義父さと賢人(けんじん)くんも

そして14:50頃には面会を終えて賢人(けんじん)くんたちは戻ってきました。お義母さんの様子を聞くと、コロナはすっかり良くなったみたいだけど、何となく話がかみ合わなくて覇気もない、との感想。お義父さんも同じように感じたみたい。。

コロナ騒ぎで隔離されていたこともあって、人との関わりがなくて、ちょっとボケボケしてるのかもしれないなぁ。でも、パーキンソン病って、無表情になったり喋りにくくなったりするのも症状として出るので、ただの老人性のものじゃなくて病状が進んでいるのかも。。

とりあえず本人は病院にいて辛いとは言っていなかったので、このまま様子を見よう、ということで、次回の面会の予約をして病院を後にしました。

帰りもお義父さんがドライバー。またまたこんな景色の中を帰ります

我が町のカントリーエレベーター。結構立派です

私の故郷は静岡県富士市ですが、カントリーエレベーターの存在は知りませんでした。全国的に米どころにはあるんですよねぇ、知らなかったなぁ

家が近付いてきてもこんな景色。いい所です～

帰宅すると16時。ちょっと休憩してから夕食の準備をします。お義父さんは注射の影響で、まだ吐き気があるらしく、「炒飯くらいしか食べられないかなぁ」とのこと。はいっ、りょーかいですっお義父さんの分は炒飯でね

■今日の夕食

・炒飯

・野菜炒め

・ガリトマト

・きのこのバター醤油炒め

吐き気が残るお義父さんでしたが、テーブルにつくと「わっ、すごい」と言って、おかずも食べてました「きのこは体にいいんだよね」な～んて言ったりして。明日から我々はちょい旅に出るので、タッパにおかずを取り分けて、「これ、明日以降食べてね」とお義父さんに言うと、「ありがとう、助かるよ～」だって。こんな言葉をかけられることはあんまりなかったから、感激～　