GBB EPIC STAR & SUB ZERO 複合テスト! | 元キャロウェイスタッフ店長のブログ

GBB EPIC STAR & SUB ZERO 複合テスト!

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色々テストしてきましたよ〜( ̄∇ ̄)
私は一般のゴルファーが理解しやすい内容でしか書きませんので、詳しく数値等を気にする方には私の記事は内容がザックリしてると思います(笑
ご了承のうえご覧下さい(笑

さて!今日は大手に協力頂き、STARと、SUB ZERO を借りて来ました(^_^)

自分の愛機、ビッグバーサと、FT-iQ と新旧対決です(笑

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まずは愛機!
やっぱり自分で認めただけあって相性は抜群です(^_^)
ヘッドスピードも、4機種の中で一番ありました。
スペックは一番ハードなんですけどね(^_^;)
デザインチューニングのゼロ(X)

見て分かるように、このドライバーには、キャロウェイで初めて搭載した、ウェイトスライダーがありますから、新作のSTARと同じく左右に強いドライバーです。
違いは、慣性モーメントがSTARより小さく、重心も少し高いです。
まぁ、あまり違いは分からないもんですけどね(笑
しかし違いは歴然ですよ?それはSTARの時に書きます(笑
個人的にはエースのままでも何も問題ありません(^_^)

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2008年モデル、FT-iQ は流石の一言。
ハンマーで叩くイメージがとりやすいので、形状を気にせず打てる人なら、どんなヘッドか理解出来るはずです(^_^)
キャロウェイが出したドライバーで、簡単であればいい!という方には、9年経った今でも最前線で戦えるドライバーです。
飛距離、方向性、弾道、全てにおいて現行機種に負けてません(^_^)
腰の調子が…とか、足が…とか不調の時に持ち出したくなりました。
ゴルフに大事な、左手リードでインパクトをむかえるイメージが本当にとりやすい。
四角いヘッドはインパクトをスクエアにしやすいのは視覚効果として最強です(^_^)
あとは好みだけだと思いましたね♪

これはキャロウェイの歴代モデルの中でも隠れた名器と言っていいんじゃないでしょうか(^_^)
中古で激安で売ってると思うので、興味がある方は是非遊んでみて下さい(笑

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さぁ来ました(≧∀≦)
もうビックリ!弾道が恐ろしく高い!

スペックは、10.5度 スピーダーエボリューション(S)
いわゆる純正のノーマルシャフト、先中調子のドライバーですね。

先中だからでしょうか…ビックリするくらい弾道高く、距離のある練習場のなかなか当たらない場所にバシバシ当たります(≧∀≦)
飛距離が出てるのが良くわかります。
そして、圧倒的に方向性が良い‼️
アップ無しで打って、やっぱりいきなり真っ直ぐ!(≧∀≦)
こんなドライバー見た事ないくらい私には合っています(笑
最近のキャロウェイの中ではやはり、圧倒的に良い打感です。
キャロウェイのドライバーでここまで弾くのは久しぶりな気がしますね。
多分、キャロウェイのコレクションモデルなどの感覚に違いのではないでしょうか。

まず、買って間違いないモデルに仕上がってると思います(^_^)
カスタムシャフトもいいですが、ノーマルで遊ぶのもいいですよ!
初期設定のセッティングで、凄く遊べるはずです。

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私もオーダー中のSUB ZERO(≧∀≦)

スペックは、10.5度のカスタムモデルのツアーAD(S)

重心深度以外は基本、STARと変わらないSUB ZEROですが、左右の調整は出来ませんが、フェースの向きをネックのカチャカチャの部分で微調整するくらい。

あとは弾道調整できるだけですが、ある程度ゴルフをやっている方ならこれもまた十分なモデル!(≧∀≦)

改めて打つと、打感も良く、叩ける事叩ける事!
方向性もまったく問題ありません。
弾道はレーザーが出やすく、トラックマンで測定した時にスピン量が少なく測定されていましたが、まさしくスピンの少ない弾道。
手打ちした時に手首を使ってしまうと、吹け上がってしまったり、同時に左肘が引いてしまえば、ハイスライスを打ちやすいですが、SUB ZEROならハイスライスは免れやすいと思います(^_^)

今回の、GBB EPIC シリーズは、シャフトによってもかなり飛びが変わるドライバーだと思います。
私はメーカー純正のお勧めカスタムスペックの中では、グラファイトが一番合ってました。
だから今回グラファイトを仕様を借りて来たのですが、間違いありませんでした(^_^)

自分に合ったシャフト選びをしっかりしていただければ、折角買ったのにあまり合わないんだよな…というユーザーが少ないモデルになるような気がします(^_^)
ヘッドのポテンシャルは申し分ない、本当に自信を持ってお勧め出来るモデルです。

最近のドライバーで、ここまで大絶賛出来たモデルは久々だったので嬉しくて仕方ありません(≧∀≦)
これまでの数年、今回のも…う〜ん打ってみたら…あまり前作との違いを感じないなぁ…と思う事が多かったのですが、今回は違います、間違いなく(^_^)

それだけに、鳥カゴで打つより、可能なら練習場で試打した方がより自分に合ったモデル選びが出来ますよ(^_^)



ここから先は余談といいますか、個人的な歴代キャロウェイ遍歴を書きます( ̄∇ ̄)

初代ビッグバーサメタルで感動したのが20数年前。
ビッグバーサチタンが出てあまりの簡単さに驚き、ビゲストビッグバーサで更にビックリ。
キャロウェイに入社して、初の販売モデルは、ホークアイチタン。
当時はまだ日本法人が無かったので、まだダンロップがキャロウェイ商品を販売していましたが、修理だけは我々が対応していました(^_^)
そして2000年から、正式にキャロウェイジャパンに。

石のような硬そうなバレルカラーリングから初めてブラックを取り入れた、初代ERCドライバーで歓喜しました(笑
日本人で初めて、記念すべきERCの実機を見たのは私(^_^)
ERCは、初代社長の名前の頭文字からのネーミング。
(イリー・リーブス・キャロウェイ)
そんな事もあって、暫く使用しました(^_^)

途中でラインナップした、ビッグバーサIIが高反発だったので、低反発仕様だったUSモデルをチョイス。
ビッグバーサ415が出たので、これも低反発の海外仕様をゲット。
更にラージサイズの、海外仕様ビッグバーサ454をキャロウェイに勤務していながら、海外仕様だった事もあり社員販売で買えず、自腹で並行輸入品を購入。
退社後も暫くは454を使用。
元同僚であり、友人H氏に退社時にERCIIIをプレゼントされたのを引っ張り出し、454に代わり、エースとして暫く君臨しました。

現ショップをオープンして、地元の友人に譲り受けたX460が暫くエースとなる。
(このX460は退社時に開発中で様々なテスト機を見せてもらっていたドライバー)

FT-5 が出てからは、これを超えるのは出るのか?と思う程の飛距離アップと安定感を感じエースになる。

その後は、FT-TOURが日本で300本くらいの限定対応で出た時に手に入れてから昨年2016年夏ごろまで、エースとして共に過ごしました(^_^)

キャロウェイのドライバーを長年使っていますが、個人的なキャロウェイ歴代No. 1は、やはり、FT-TOUR でした(^_^)

それを久々に越えようとしているドライバーが、新作の、GBB EPIC ドライバーです(^_^)

ワクワクして仕方ありません(≧∀≦)
こんだけワクワクするのは数年ぶりなので自分でも驚きです(^_^;)

早く打ちまくりたいなぁ…