自分に対し、”無力感”を抱えていらっしゃる方は
意外と多いのでは無いでしょうか?
無力感は心にダメージを与えます。
無力感を根こそぎ解消できれば、
心はダメージを負いません。
なんとか解消したいものですよね?
その方法をお教えしましょう。
無力感を消す方法は、
”無力を認めること”です。
人はそもそも、無力です。
自分の無力さを心底認めれば、
無力感は消えます。
「?」と思われた方もいるかも知れませんが、
これは正しいです。
その理由を説明いたします。
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無力感とは、
自分に力がないとわかったときの
虚しい気持ちのことです。
”虚しい気持”とは、
”充実感が得られない感じ”です。
つまり、
自分に力が無いと分かったから、
充実感が得られない。
これが無力感です。
では”充実”とは何かといえば、
満たすべき器に満たされている状態のことです。
その器が満たされていない時に、
虚しい気持を味わうのです。
つまり、最初に器がある。
「私は力がある」という想いが、
その器です。
つまり、
「私は力がある」と言う”想いの器”が
満たされないこと。
それが無力感です。
ですから、
無力感を解消するには、
その器ごと消してしまえば良いのです。
つまり、
”自分は無力である”と心底認め、
「私には力がある」という想いを消してしまえば、
無力感を味わうことはありません。
要するに、
うぬぼれ心が、無力感の原因なのです。