おはようございます。 

 

今日は、

「盛者必衰の理を表す」 

と言うお話です。

 

 強い勢いで栄えてきた者も、

 いつか必ず衰退していく。

 

 これがこの世の道理です。

 

 次々に、

 若く、新しい勢力が生まれてくる世界において、 

いつまでも同じ座に居座れるものではありません。

 

 しかし人間には執着がある。

 

 過去の栄光にすがりたい願望がある。

 

 だから、

 世の中が良くなっていく変化であっても、

 それが座を脅かすものなら潰しにかかる。 

 

それが人間の執着の恐ろしさです。

 

 しかし、盛者必衰。

 

 どんなに執着しても、

 行き着く先は”衰退”です。

 

そしてそれは他人事では無く、

自らにも降りかかる真実なのです。