やっとこさ、長引いていた仕事がひとつ片付いたようだ。クレームなしで願いたい。
いつもは、ルーティンの仕事だけだから、かってのように一つの仕事を片付けた後のなんともいえない開放感というのは、ひさしぶりに味わうものだった。
なんか、スキップしたくなるような気分。
そして、今日は、何日が続いた寒く薄暗い日々からも開放され、さわやかで、ちょっぴりクールな空気が漂う秋日和。
たまには、芸術の秋もしたいじゃない・・・ということで、偶然先日テレビで見て惹かれた『ヴィルヘルム・ハンマースホイ 』の展覧会に出かけた。
上野のお山は、平日の朝にも関わらず多くの人でにぎわっていて、ほんの少し驚いた。「ヴェイルヘルム」の展覧会の人気はほどほど、ほとんどの人のお目宛は、「フェルメール」のようだった。
フェルメールもヴェイルヘルムも同じように室内を描いた画家。
そして、ヴェイルヘルムの絵は、どこか北欧の静寂を感じさせ、コペンハーゲンの風景画の陰鬱な色合いさえ、私には、懐かしかった。なかでも、オブジェクトが室内にほとんどない窓から差し込む光だけの作品やロンドンの窓から見た風景は、心のなかのなにかを騒がせた。
ほんとうに何年ぶりかに、展覧会のカタログを買った。
ずっしりと思いカタログを担いで、上野のお山を少し散策。
アメ横に寄った後は、「ミスト」を借りて帰宅。
午後は、ビデオ鑑賞としゃれ込んだ。
「ミスト」は期待以上におもしろかった。でも、スティーブン・キングの作品に出てくる得体のしれないイキモノは、いつも同じイキモノが原型のような気がするのは、私だけだろうか?
彼は、きっとクモが大嫌いに違いない。