今回の旅で訪れた場所は、わずか3箇所。

 もったいないっていう人もいる。でも、バタバタ移動の旅行がイマイチ苦手な私は、わけのわからない、つまり観光地でもない場所で過ごすのが比較的好き。

 今回訪れたアディスアベバ、バハルダール、そして娘の任地の片田舎。

いずれもそれぞれ味があった。

 アディスアベバは、いうまでもなくエチオピアの首都。そして、アフリカ諸国の会議の場とか。

長く続いた内戦、そして80年代の飢餓を乗り越え、今からがんばろうという活気がみなぎる都市でもある。

街のあちこちでは、建設中の高層、中層ビルディングが多い。

その足場があやうげな木組みだったり、ビルの鉄骨が日本のものに比較して貧弱に見えたりする。地震大国の住人の私から見たら、大丈夫かとも思ってしまうが、アディスアベバは幸いなことに地震がないというが・・・・・。


 首都は、活気と排気ガスと人のごった煮のようなところで、とくに観光といってもいくつかある教会とそして、最初の人類といわれる「ルーシー」の骨が飾られている国立博物館ぐらいだろうか、と思っていた。



でも、どちらかというと貧相な国立博物館の近くにある立派なアディスアベバ大学構内の博物館の方がずっと見ごたえもあった。それにアディス大の博物館にあったミュージアムショップがなかなか魅力的だったよ。




私が行ったお店のなかで一番素敵なエチオピアグッズがあった。


アディスアベバには、けっこうおしゃれなカフェも多く、外の雰囲気とふっとギャップを感じることもある。

女の子たちも地方に比べるとうんと自由な雰囲気を身につけている。たとえば、女の子だけでカフェに入る。ジーンズをはく、携帯電話を自在に操る。日本から見ればささいなこと。でも、地方とは明らかに違う。

タクシーの運転手が「エチオピアでは、女の子の家族が許可しなければ結婚は難しい。でもアジスでは、その家族の壁が比較的ゆるやか・・。娘が好きなんだから・・ということで許してくれる。まるっきり地方とは違うよ」っと。

これから、エチオピアはどういう方向に変わっていくのだろうか?