なんとなく見た映画3本。地味な作品たちだけどそれなりに見ごたえはあった。


「パラダイス ナウ」は、自爆テロに向かうパレスチナの若者を描いたパレスチナ人の監督の作品。

「イスラエルは空爆を行う。それに対抗する手段としては、自爆テロしかないんだ。」という言葉が重い。


「ボルベール」は、スペインの田舎町に住むある女たちの物語・・・・・ちょっと私には退屈だったかも。


「微熱ー愛と革命の日々」 ノルウェーの高校教師が70年代にノルウェーであった学生及び労働者の政治運動とその中で出会った女性との恋愛を語るお話。

世界中で学生達が理想に燃えた70年代・・・は、どこか懐かしく。おもしろかった。ノルウェーでも学生たちの運動があったのか・・なんてちょっと驚いたというと・・ノルウェー人に失礼かな?