2016年5月14日
輸出企業や資源関連企業を中心に厳しい決算が続いています。この環境下では、成長企業とはいえお気に入り10社にも厳しさが一部表面化しつつあります。たとえばコーセーや味の素などです。
しかし、お気に入り10社の平均株価を、5月13日付でチェックしたところ、順調といえる成果が上がっていました。
現在のお気に入り10社は、4月1日に設定し3月末から3か月間の成果を計測しています。
結果は下記のように、10社平均で+2.4%と、日経平均の-2.1%を、4.5%も上回りました。
全体をけん引したのは、エムスリー+14.9%、、塩野義製薬+13.8%、明治HD+8.4%、テルモ+6.7%、良品計画+5.8%、などです。
その大半の企業は、直近の決算発表で、直前コンセンサス予想を上回ったか、2期連続で10%程度以上の高い増益率を予想している、など成長企業としての期待に応えたといえます。
それらは決算発表直後に株価がポジティブに反応し、今回の成果の上昇につながりました。
以前のブログでは、1か月経過後の4月28日の結果を報告しました。その際には、10社平均で+0.0%、日経平均が-0.5%で、すでにリードしていたものの、0.5%の僅差の状況でした。
その後2週間経過し、市場全体は低調の中、お気に入り10社は順調に推移しました。成長株選別戦略は引き続き有効な投資戦略であることが再度確認できました。
15年1月に開始したこの実証実験プロジェクト。1~4期と連続で、お気に入り10社は日経平均を上回ってきたことはすでに書いてきたとおりです。5期目の連勝記録が達成できるか、少し緊張しています。
お気に入り10社の株価変化率
3月末~5月13日
企業 変化率
明治HD +8.4%
エムスリー +14.9%
キッコーマン -0.7%
味の素 -2.2%
花王 +2.1%
塩野義製薬 +13.8%
ロート製薬 -9.3%
テルモ +6.7%
コーセー -15.6%
良品計画 +5.8%
10社平均 +2.4%
日経平均 -2.1%