小さな弁護士事務所の事務員をしていたことがある

事務員は言い様で要するに留守番だ


ある時先生がある筆跡鑑定を置いていった

普通の筆跡鑑定と違うのは素人にもわかった

どこかでみたような三角関数の数式もあった

暇なので留守番の間ながめていた

仕事のあと本屋にいって専門書で確認した

多変量解析だった

文字の角などに座標点をあたえて 鑑定する文字同士の類似 同じ要素 をみちびきだす ようだ

もちろん筆跡鑑定などに多変量解析など使わない  三角関数は ある要素が関係しないとした時その要素を消去するために 要素分 座標を回転する時の新しい座標を計算する 単なる公式だった

何をしてるのかがわかれば 反論は簡単だった


法務で使用する様式を簡単に覚えた

自分の家の抵当権抹消を自分でやれた

法務局の手続きができるのは 資格を持った人もしくは 当事者だ  法務局は当事者 素人が手続きするのを嫌う  もし手続きに誤りがあった時 資格を持った人がやったら その人の責任で 当事者素人がやったら じゅりした法務局の責任になるからだ

しかし そういう手続きって高っかいねー


パソコンのワードは他の曜日の若い事務員にお手紙でいろいろ教えてもらった

名前の漢字は大変ややこしい  なければ手書きで登録する


よらしむべし しらしむべからず

と言う言葉も 法律用語を調べているうちに知った  法曹その人や偉いお役人の人達が庶民をこうみているのかと思った


最近 維新の会 なぜか身近に感じる

溶連菌のことをニュースでいってるのはTBSだけ?

何時ものことですが 私が溶連菌 だったら それは事件だ

いつものことなので お気になさらず

ではでは