昨晩、第１５回チャイコフスキー
今年、秋のショパンコンクールも
国際コンクールの授賞式に
行ってきました
これは受賞者たちの集合写真
４年に１度しか開催されないから
まさしく音楽界のオリンピック
ですね
ほんとにこんな歴史的瞬間に
立ち会うことができて感無量の
思いでした
しかも受賞者会場は
チャイコフスキー・コンサートホール
だから席数も限られていて、
ピアノ、声楽、チェロ、
ヴァイオリン部門一緒だから
ほんとうは関係者で満杯になるので
前回に引き続き、ほんとに貴重な
お席をご用意いただいて関係者に
ただただ感謝でした
ちょっと不思議な演出で
始まりました
愛、誠、花、福、根性とか漢字も入ってて
微妙な感じでした
文化大臣とコンクールの
トップのゲルギエフの挨拶のあと
表彰式がいよいよ始まりました
なんとピアノ部門は今回、
２位と３位が2人ずつとなり
１５回の歴史の中でも
始まって以来となりました
そして私の予想どおり、
すみません、偉そうなことを言って
１位にファイナルで最後に演奏した
マスレーエフがみごと優勝しました
２位はゲニューシャスとそしてそして
大ファンになったジョージ リー
リーはずっと同じホテルでもあったので
お母様共々大の仲良しになって
めちゃくちゃ応援してたので
ほんとに良かったです
今年、秋のショパンコンクールも
挑戦することになってるので
ほんとにほんとに頑張って
いただきたいです
そして３位は
レドキンと若干１６歳の
ハリトーノフでした
お母様もとても
チャーミングな方でした
将来がますます楽しみですね
最後に４位になったのが、
フランス人のリュカ デバーグ、
ちょっと読み方がいまだに
わからないんだけど
第二次のメトネルとラヴェルの
演奏は歴史的名演奏でした
ネットで配信されてますから
ご興味のある方はご覧に
なるといいですね
若い才能豊かな新人たちが
また発掘され世界に羽ばたいていく
瞬間を目の当たりにすることが
できて、ほんとにほんとに
嬉しかったです！
ちなみな今夜は優勝者たちの
ガラコンサート
まだまだモスクワから
目が離せません