仕事
こんばんは。
二ヶ月ほどニート生活が続きましたが、
やっと・・・・・
中途採用で拾ってただけました。
エンジニア系の仕事ではありますが、
中国語も使う機会が多いとのことで
緊張しています。
中国語ならまかせてください!とははったりかましたものの
しばらく使っていないので
いまさらながら猛勉強したいと思います。
今後は日本に腰をおちつけて
またブログも更新していきたいと思います。
よかった~~~~~~~。
知ったかぶり中国エンターテイメント
最近、香港のイーソン・チャンがお気に入りです。
香港の人気歌手、俳優です。
日本では現在あまり活動してないようなのですが、
公式のアメーバブログがあるようですので、日本のファンの方も多いんでしょうね。(私はにわかです。)
若い頃の彼は本当にハンサムですね。
最近は額が後退気味のようなんですがそれでも素敵ですね。
!?
・・・後退気味を隠そうとしない潔さがトルコのタルカンを彷彿とさせます。
ともかく今でも香港で愛されている大スターのようです。
私のオススメの曲は
「十年」
「K歌之王」
「爱情转移」
などなどです。
どれも有名でYOUTUBEで視聴できますので興味がある方は聞いてみてくださいね。
蘭州の思い出
西安は蒸し暑かったが、蘭州はさらっとした気候で気持ちよかった。
西安-蘭州までの寝台列車から見た風景。なんかほこりっぽそう。
あんまり日本では見ない植物が点々と生えてる。
初☆寝台列車だったのだが、思った以上に快適でシーツも清潔だった。
掃除のおばさんが定期的に来てくれた。
西安から所要時間は7~8時間程度。
ぐっすり寝れた。
黄河ビール(仮名)と羊の串焼き。
西安からほとんどこればっかり食べている。
大体外れ無しでおいしい。
ランニングシャツのおっさん二人と5歳くらいの少女が切り盛りしている串焼き屋。
なぜか警察官の渋いオヤジがビールを運んでいた。
仕事、ヒマなのか・・・。
それとも制服着ているだけなのか。
日本人がめずらしいので、みなうれしそうにオーダーとってくれている。
店の常連の酔っ払いに絡まれたが、その警察官が穏便に助けてくれた。
少女をひざに抱き、警察官が言った。
「この子は父親が4人いるんだ」
詳しく事情は知らないし聞かなかったが、なんだか下町の素敵な風景を見た気分だった。
うわあー黄河って本当に黄色いドロ水。(写真ではわかりづらくすいません。)
高速ボートでぶっ飛ばして気持ちよかった。(なんか違う・・・)
あと道端でトウモロコシとわたあめ買って食べた。
まった~りとお茶を飲みながらすごした。
となりでおばちゃんが剣舞を始めたりしておもしろかった。
蘭州の牛肉ラーメン屋で忙しく働く人たち
やはり蘭州といえば牛肉ラーメンを食べずに語れない。
大連でも牛肉ラーメン屋は結構あり、おいしくて好きだったのだがやはり本場の味は違う。
唐辛子と山椒の辛さに汗だくになりながらいただいた。
この店では麺は太目と細めが選べたので細目をチョイスしたのだが、よくスープが絡んで歯ごたえがありおいしかった。
普段はパクチー(香菜)はあまり好きではないが、この牛肉ラーメンに入っているものはぜんぜん気にならなかった。
牛筋肉も結構入って値段は3元。
また機会があったら行きたい。
蘭州はほとんど見所がないのか(黄河、ラーメンくらい?)観光客が少なく、観光施設も少なく、中国の素の姿を見たい、ゆっくりしたいという人にはおすすめかと思う。
特に日本人は珍しいらしく、日本語でしゃべっていても少数民族だと勘違いされたり、パスポートを見せるまで信じてもらえないこともあった。
青年旅館の従業員達も嬉々として質問攻めにしてきた。
牛肉ラーメン屋で働く回族の子供たち(西アジア系でめっちゃかわいい)がニコニコしながら私たちの周りを取り囲んできた。
大連では日本人がごろごろいるため、あまり珍しい視線で見られることはないものだから、結構新鮮だった。
私たちも蘭州は、西安から敦煌への中継地として選んだに過ぎなかったのだが、意外にもよい思い出ができた。
やはり旅行の醍醐味というのは観光地をまわることではなく、そこに住む人たちの生活からその土地の文化を感じ取ることにあるのではないかと思う。