世界一、複雑な迷路の街、フェズ・エル・バリ。
タイル装飾のブー・ジュルード門から入っていく。
マラケシュで細い路地を体験しているので、その
少し大きい版ぐらいにしか思っていなかった。
だから、ちょっと細道も探検してみようかなと思っていたら、
そんなに甘いものじゃなかった。
2つあるメインの比較的広い道でさえ、地図を見ながらでも
どこにいるのか、わからなくなる。
こんなときの為にと持っていた、コンパスも何ら役に立ちそうにない。
メインの道はこんなカンジ。
途中にある、横道。
道幅は極端に細くなり、どこにつながるのかさえ、見当もつかない。
結局最後まで、覗き込む程度に終わった。
吊るしてある肉を欲しそうに見上げる猫。
思いっきり首を長くしていた。
迷路のような街並みの他にも、建物の装飾にも
目を惹かれる。
わかりにくいが、アーチの上は全部細かく掘り込んである。
ほぼ、偶然に近い形で、行きたかった、革染色職人街のタンネリへ。
辺りには、何とも言えない、動物のにおいがたちこめる。
これは、苦手な人も多いだろう。
何十もの桶の中で、機械を使わず、手作業で染めていく。
上から見ると、こんなカンジ。
これでも、右側の桶が、2,30個画面に入りきらない。
奥の白い桶は、革をやわらかくしているところ。
これだけ桶があるが、染める色は全部で7色だということ。
実は、この日は、金曜日で、店がほとんど休みの日だった。
人通りも少なく、だから迷いやすかったのかもしれない。
開いている店が少ないので少々物足りなかったが、
革染色職人街は、ガラガラでゆっくり鑑賞できた。
上の写真は、一番の繁華街とのことらしいが、
この日は、一番印象に残らない場所だった。
(広場だったので、なんとなく写真を撮り、後でガイドブックで、繁華街だと知る)
かなり歩いたのと、迷路だったこともあって、相当疲れた。
観光客が通る道しか通らなかったのに・・・
次に来る機会があれば、もっと冒険してみたいと思った。







