朝7時の集合時間に何とか間に合い、いざ砂漠ツアーのスタート。
メンバーはドライバーさん1人とうちら含め5人。
特にドライバーさんがガイドをしてくれるわけでもなく、
写真スポットに到着すると「フォト!」と車を降ろされる。
そしてこのドライバーさんの運転がかなり荒い。
急なカーブばかりの山道を100km近くでとばしまくる・・。
対向車とすれ違うときなんか、何度も死ぬかと思った・・。
まぁ、時間通りに運行しないといけないからしようがないんだけど。
小さなジープで左右に揺られながらどんどん山を登っていき、
お昼近くになると、ここで30分フリータイムと下ろされる。
相変わらず、説明も何もない。
歩いていくと、圧巻の小高い丘。
よく見ると人も住んでるようだ。
まるでラピュタやナウシカの世界。
細い川を渡っていざ、中に入ってみる。
迷路のように入り組んだつくり。
ついつい登って見たくなる階段がいたるところに続いている。
30分しかないから、
息をきらしてどんどん登っていくとすごく良い景色。
これでも頂上まではまだある様子。
散策終了後、「ここすごかったね~でも何ていうとこなんだろ!?」と話していると、
同じツアーの日本人Uさんが地球の歩き方を見て『アイト・ベン・ハツドゥ』っていう世界遺産らしいですよ。
と教えてくれた。
あぁ~やっぱり!!
っていうか、うちら何も知らなすぎだし・・。
砂漠に行けることで満足して、他の日程はよく見てなかった。
そんな感じでうちら同様、何となくでこのツアーに参加してたのが、
後ろの席のこの二人。
パドラのカイル?(だった気がする)
二人ともとても陽気でお似合いカップル
だと思って1日過ごしていたら、実はただのお友達だという・・。
ホテルの部屋も一緒なのに!?
日本人にはなかなか理解できない感覚。
ちなみにこの手に持ってる石は中が光っている変わったもの。
最初ただのさつまいもかと思った。
パドラは反対したのに、カイルが勢いで買っちゃったんだって。
途中、こんな岩山があったり、
夕日に染まる赤茶色の大地はなかなか日本では見れないものだった。
そして1泊目。
泊まったのは川沿いの水音聞こえる部屋。
暖房がなくとても寒かったけど、夏なら気持ちよさそうだった。
2日目は少しモロッコの先住民族ベルベル人の文化に触れた。
機械で織られるのが一般的になった今でも、
手作りで色染めから編みこみまでやっているという。
表が冬用で裏が夏用と使い分けることもできるらしい。
このおじさんが説明して、お茶まで出してくれた。
モロッコのお茶は全般的に甘い。
その後も土色で模型のようにも見える家々を見ながら、移動。
そしてこれがトドラ渓谷。
大迫力の大きさ。写真で伝わりきるかな。
モロッコのグランドキャニオンと呼ばれるのも納得!
これがツアーメンバー全員集合。
こんなピンクの家々も立ち並ぶ。
色んなトーンのピンクがあった。
そしてついに砂漠に到着。
いざサンセットに合わせて、らくだでGO。
お気づきに方もいらっしゃると思いますが、
この旅で2度目のらくだになります。
1ヶ月以内で2度も違う国でらくだにお世話になるのもなんとも不思議な感じ。
そして頭に巻いてるターバンらしきもの。
砂嵐に備えて・・と全員買わされましたが、まったく必要なかったなぁ。
まぁ、雰囲気味わえたから良いとする。
定番だけど、ついつい撮りたくなっちゃうこの写真。
ほんとにみんな連なって歩く。
暗くなってきたころに宿泊する予定のテントに到着。
が、らくだを降りると、そこはフンの海。
一見、石に見えるけど全てらくだのフン。どんだけするんだ・・。
夕食は他のツアーのオランダ人夫婦も一緒にタジンとチキン。
これがかなり美味しい。
夕食後はベルベル人のガイドさんと一緒に太鼓でセッション。
なかなか難しいが、楽しく歌ってみたりして過ごす。
寝る前に少し散歩。
砂漠にそのまま寝転んで、じっくり夜空を眺めてみた。
この日は満月で月の光がこれでもかっていうくらい明るかった。
懐中電灯がいらないくらい。
月の明るさで星の見え方もこんなに変わるんだなぁと改めて実感。
でも、かろうじて流れ星も見れ良かったかな。
そして夜明け。
テントでの寒さも想像してたよりは何とかなった。
このテントで5人で雑魚寝。
まだ月が出てるうちに太陽が登ってきた。
砂漠に来て良かったなぁと思う瞬間。
記念に甲子園のように砂をジップロックで持ち帰り。
帰りもらくだに乗って約1時間。
そんな中、オランダ人のお父さんが「写真を撮りたいから、ラクダに乗らず歩いて帰る」と言い出す。
マジで!?
かなり歩くのもしんどそうなのに!?
一眼レフとビデオカメラとフル活用でお父さんはうちらを撮っている。
と、同時にどんどん遠くなっていく。
走るお父さん。
なんて元気なんだ。
お父さんのもゼイゼイ言いながら、ホテルに到着。
ホテルで朝食を取り、そのまま帰路へ。
うちらはみんなの帰るマラケシュではなく、フェズに向かうため、
途中で降ろしてもらい、グランタクシーでフェズに向かいました。
充実した2泊3日だった。



















