夜行バスに揺られ、まだ暗い5時、いきなり起こされる。

『パムッカレ』降りろというゼスチャーをしている。

わけも分からず、バスを降り、今度は6人程でワゴン車に乗らされる。


???


30分ほどすると、とあるホテルに降ろされた。

パムッカレに着いたら、旅行会社の事務所に行けと言われていたので、

どこだと尋ねると、ここだという。


あぁそうですか・・・


詳しく話を聞くと、パムッカレのツアーは11時半に迎えが来るので

それまで、待っていてくれとのこと。


なんだ、この中途半端さは?

と、思ったが、ここでネットも自由に使わせてくれたし、

格安で朝食とシャワーも浴びれた。


ホテルもまあまあキレイだし、従業員もやさしくていいホテルだなぁって

思ってたら、なんか見覚えのあるホテル名。


あ、このツアーに申し込んだ為にキャンセルしたところだ・・・

なんかちょっと申し訳ないと思いながらも、しっかりお世話になりました。



さぁ、ツアーも始まり、まず向かったのが、古代遺跡。

結構長い説明があったが、英語が早すぎて内容半分もわからなかった。


そして、温水(温泉)プールへ。



ツアー団体十数人に眺められ、気まずそうな女性二人(笑)


『冬季』世界一周旅行日記-温泉

この後自由行動になり、ツアー参加者半分くらいが、プールへと行ってしまった。



僕らは、目当ての石灰棚へ。


突然現れたのは、広大な白い大地。

一気にテンションが上がる。


『冬季』世界一周旅行日記-石灰棚1

写真でよく見るように水はたまっていなかった。

11月は水が無いのかもしれない。


でも、そんなの関係ないって言えるくらい、その色、地形に感動が持てた。



ちなみに、午後2時ごろの気温は、結構高い。

明け方はダウンを着ないと耐えられなかったのだが、今は半袖でも十分だ。

ダウンを持ってきた僕らはこの後、邪魔でしょうがなかった。


『冬季』世界一周旅行日記-犬

犬もよだれを垂らしながら、気持ちよさそうに眠ってた。


行きは、車で山の中腹まで行き、帰りは、石灰棚を歩いて返ってきた。

歩いて帰る、そのルートには、水が流れていた。

水と言っても温泉なので体が冷えることはない。


たたずむ二人。

よく景色に馴染んでた。


『冬季』世界一周旅行日記-石灰棚2

ダウンと荷物を抱えた僕らに、こんなオーラは出せなかった・・・


そんなことは置いといて、ここがかなり楽しい。


土足厳禁なので裸足で歩かなくてはならないのだが、

棚ごとに水が張ってあるから、こんなカンジではしゃぎたくなる。

『冬季』世界一周旅行日記-石灰棚3

本人曰く、90度くらいまで足を上げていたつもりらしいのだが、

実際は、7,80度くらいか?

そして、棚も結構大きい。

高さは、1.5mくらい。

写真は、奥も一緒に写っているから見づらいけど、

ちょうどカリンの頭のあたり。

『冬季』世界一周旅行日記-石灰棚4


裸足の歩き心地はというと、様々。

砂のところもあれば、さざ波のような形で固まっているところもあり、

小石くらいの塊が転がっていて、ちょっと痛いところもある。

『冬季』世界一周旅行日記-石灰棚5


写真真ん中上の木が石灰棚の終点。

普通に歩くと30分くらいらしいのだが、楽しんでたら、

1時間以上もかかった。


山を降りたところの公園にて。

『冬季』世界一周旅行日記-餌やり

でっかいパンをもった人に猛スピードで駆け寄る鳥たち。

よっぽど楽しかったのか、このお兄さん、合計で3本パンをやっていた。

楽しい、カッパドキア、パムッカレも終わり、イスタンブールへ戻る。


今夜も夜行バス。


ここは、オトガル(バスの発着所という意味だと思う)


後ろの街灯がもやがかっているのは、天気のせいでなく、おそらく

排気ガス。

ひっきりなしに、大型バスが到着し出発していく。

そして、このオトガルを基点とする、ミニバスも多数停車しており、

エンジンは掛けっぱなしだから、空気が著しく悪い。


『冬季』世界一周旅行日記-オトガル


さぁ、12時間の地獄へ。