後継社長・次世代経営者のための意欲満点組織を想像する「伝わる!経営実践会」 -4ページ目

後継社長・次世代経営者のための意欲満点組織を想像する「伝わる!経営実践会」

社員が自然とついてくる!
社員と社長が同志となって一緒に夢を実現していく「真のリーダーシップ」を手に入れませんか?

ビジネスに携わっていれば、「PDCAサイクル」を回すということは
良くご存知かと思います。
 PDCA
PDCAの内容は、よく紹介されるように、この図の通りです。
しかし、Checkの段階で評価ばかりしていると、社員のやらされ感が増えてしまいます。

ずいぶん前になりますが、豊田自動織機の当時の社長である石川さんがこのようなことを書いていました。

「管理職の方々にお願いがある。PDCAを回すことは非常に重要である。しかし、その時、チェックばかりしてくれるな。チェックばかりしているから、職場がギスギスする。PDCAのCの意味は、コミュニケーションのCでもある。評価をするだけでなく、なぜうまくいかなかったのか、いまどのような問題があるのかを、現場の中で一緒に考えてほしい。Cは部下とコミュニケーションを深める大きな機会なのだ。そして、もう一つCはコンサルテーションのCでもある。コンサルテーションとは相談を受けていくことである。ぜひ、この視点をもってPDCAの回し方を考えてほしい」

また、PDCAサイクルを提唱したデミング博士は、
後に、このCをStudyに置き換え、Cを学ぶことであると言いました。

つまり、失敗も成功も必ず何らかの原因があり、それをきちんと突き止めていくことで、本質的な改善であるActにつながるというものです。

チェックばかりして、文句だけ言っていても、部下は気持ちよく動きません。

コミュニケーションをとり、コンサルテーションを行いながら、仕事がうまく回るように支援する。

そんなことに取り組んでください。

きっと、部下の表情が変わりますよ!

多くの企業で実際に行っていますが、

私は研修時に、その企業の経営理念をどのくらい意識して仕事をしているかを

聞いています。

部長クラスや課長クラスになると、「もちろん意識している」という言葉が返ってきます。

それで、「では、実際に経営理念と行動指針を書いてください」

とお願いすると、書ける人が誰一人としていない!

これが、上場企業の実態です。(もちろん全てとは言いませんが)

経営理念は、その企業独自のものであり、その企業の最高の判断基準になるものです。

それを意識せず、売上や利益ばかりに目がいっているのではないでしょうか。

また、経営理念を知っているぐらいのことだけではだめで、

経営理念をどのように具体的に実行しているか、どのように実行してもらうのかも重要です。

あなたの部下は、このことが明確に示されない限り、経営理念の実行はできません。

「この半年は、経営理念の実行に向けて○○をやろう」とか

「今月は行動指針の実践として□□を常に念頭に行動しよう」

という風に、具体的な行動に結び付けていくことが必要です。

単に、壁に掲げた経営理念には何の価値もなく、形骸化してしまいます。

よくある理念に「顧客第一」があります。

皆さんの会社における本気の顧客第一は何をすることでしょうか。

それを話し合ってみてください。
私は「言葉」というものをすごく大切にしています。

なぜなら、言葉は人生を変える強力なパワーがあるからです。

ですから、良い言葉をたくさん知ることをお勧めしています。

このビデオはリーダーとして覚悟をもって生きるときに力を与えてくれると思います。

お時間のあるときにでもご覧ください。