ニセコは一雨ごとに秋が深まっていく。
いつものさんぽ道をジョイ坊と歩いていたら・・・
頭上にコクワ?の枝がぶさらがってて。
この前の台風の強風でからまっていた枝が折れて路上の頭上に
まるで「どうぞ、食べてくださいな♪」とでもいうようにおいしそうな
実がなっていて。
その実を見上げながら、もう少し寒くなってからのほうが甘いかな~と、
いついただこうかしら~と思いながら通り過ぎています。
自然にある木々や植物は、自然のリズムでゆっくりと成長して、
花を咲かせ、実を結び、次の世代を残していくのね・・・
自らの葉や花、実までもを鳥や虫、動物たちに出し惜しみすることもなく
自らのいのちを分かち合っている。
自然は時にきびしくもあるけれど、自然にあるものたちはみな
やさしい。
言葉を持たなくても、いつもやさしいエネルギーで人間の傍らで
寄り添っていてくれる。
自然が、森がなくなると人間は生きてはいけない。
地球全体の大きさのなかで、都会の面積など小さなもの。
そのちいさな都会が地球全体のエネルギーを大量に
消費している。
都会を支えているのは、自然であり、山々であり、そらであり
川であり、森やたくさんのいのちたち。
ゆたかな実りの季節。
大きな愛でささえてくれるたくさんのいのちたちに感謝。
今日もお読みいただきありがとうございます。
◎ステキな枠組みはアメブロカスタマイズの Cocoro et* gokoroさんからお借りしました♪