悩んだ分だけ、壁にぶつかった分だけ内側の世界がひろく深くなる。 | いのちを見つめる、寄りそう写真*北海道*ニセコ

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北の大地、ニセコの大自然の中で、いまこの瞬間をともに生きるあなたと家族の写真をお届けします。






 ジョイ坊とニセコの犬友・小雪ちゃん母子と好きな公園を散歩して。
 な~んも考えずに、風や木々の匂いをかんじて、笑って、馬鹿になって
 みたり・・・こういう7時間が何よりのこころとからだの栄養なんだわ♪


 父を見送って諸所を終えて自宅に戻ったら、なんだか
 ねじが2本くらい飛んでしまったみたいで、しばらく動けませんでした。

 あ~、私、ものすごくがんばってたんだ・・・・って。


 お通夜の日、入口で母のそばで来てくださった方にご挨拶していたのです。
 そうしたら「あさこさーんーー!」って挨拶に来てくださった方がいて。

 十数年、地元では何の活動もしていなかったし、私の知人が
 きてくださるとは思ってなかったから・・・その方はお目にかかったことは
 一度しかないのに、新聞を見て車で片道1時間もかかるのにきてくださって。
 びっくりしたと同時にわーっと涙が込み上げて。

 私ひとりでしっかりしないと、っていろんな悲しみを全部胸に押し込んで
 がんばっていたけど、本当はたくさんの方にこうして支えられて
 守られていたんだなあ・・と気づかされまして。

 
 親戚も地域の方もみな高齢化で足腰が弱っていたり、自力で歩くのも大変な
 おじいちゃまたちが、自宅や会場に足を運んでくださって、もうありがたくてね。

 
 自分が頑張ってるときってね、どこかでがんばっていない(ように見える)方を
 どこかでダメよ~~って感じてる。

 それは自分自身に対してしていること。

 がんばれば認められる。
 がんばって結果を出さなければ仕事にならない。
 のほほーんと生きているうちに日が暮れちゃうよ・・・


 でもそういう生き方はもうおしまい。

 がんばって何かを自分が成し遂げるよりも、かかわる人たちと
 寄り添って、笑って、ともに悩んで、泣いて、よろこんで。

 風の心地よさや花や木々の色、鳥の声や空の青さや
 いまここにいきてる毎日に感動して、こころを響かせながら生きる・・・


 



雨の日には雨の日のうつくしさがある・・・



悩んだり、考えたり、立ち止まったりしながら、自分なりにこころをみつめて
また歩き出す。

それってとても素敵なこと。


悩んだ分だけ、壁にぶつかった分だけ内側の世界がひろく深くなるのだから・・・


 今日はお仕事しながらこの方の音楽きいてました。
 現役タクシーの運転手さん。


こんな生き方素敵♡



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