じぶんの価値、エッセンスを掘り起こす旅。 | いのちを見つめる、寄りそう写真*北海道*ニセコ

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北の大地、ニセコの大自然の中で、いまこの瞬間をともに生きるあなたと家族の写真をお届けします。




今日もニセコははらはらと雪が舞う・・・でもその降りかたは「真冬」の
ソレとは違っていて、なんだか優しい。

こんにちは。
カリプニセコの米倉麻子です。


満月の影響なのか、この2,3日はぐぐぐーっと内側深くにフォーカスが
あたり、かなりイテテな感情を味わっていましたが、昨夜あたりから
目にするメッセージに、なるほど~と客観的な視点をいただいて
浮上中・・・

冬の終わりも近づいて、ニセコの仲間も少しお疲れで・・・
連日スキーリゾートエリアのお店の店番にピンチヒッターで
借り出され。

海外から訪れるスキーやボードのお客さんと世間話をしたり、
ニセコの仲間の手作りの作品を説明したり・・・
私はやっぱり「人」が好きで人と関わることが好きなんだな~。と。

自分を売り込むのも、自分の作るものを売り込むのもとっても
苦手だけど。

友人や仲間の作り出す手仕事の魅力や、その作り手のライフスタイル、
大切にしている価値観、そんなことを作品を手にするお客様に
届けていくことはよろこびでもあり。




作品には見えないけれど、その作品の価値には、作り手の
想いや生活や周囲の自然環境があってこそ。

そんな目には見えない作品の価値を言葉で伝えるからこそ
その作品は単なる「モノ」から「作品」になり、「手仕事」になり
それを手にする人たちの日常を彩り、海を越えて、目には
見えない作り手たちの「想い」を乗せて届けられていく・・・・


目には見えない埋もれている「価値」を掘り起こすこと、
見えるように言葉で伝えていくこと、生み出す人と、求める人を
つないでいくこと、それは「もの」だけでなく、目の前にいる人と
共同作業で、その方の埋もれてしまった「価値」を一緒に掘り起こして、
もう一度目に見えるようにその持ち主に手渡していく・・・
個人セッションで行っていることはつまりはそういうことなのですね。


誰もが自分独自のエッセンス、彩り、ハーモニーとして
存在しています。

壁にぶつかったり、道に迷ったり、時々後ろ向きになったりしながら
自分独自のエッセンスを紐解いていく旅をしています。

そのプロセスはどんなものであれ、誰もがこの地球という星の上で
自分だけのかけがえのない美しい旅。


セラピーやカウンセリングは、道に迷った旅人が一休みして再び
歩きだすための峠の茶屋のような役割かもしれません。





明日もえんじょい♪




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