2024年1月28日
am8:30出発
🚙DASH!

東北自動車道から首都高へ


日曜日の渋谷は空いています。


新宿区歌舞伎町



am10:00
Vet Surg Tokyo
動物外科診療室 東京到着

【初回の診察】
先ず🔸跛行(はこう)検査です。
わんわんそらくんが歩いてる様子と
立ち止まっている姿勢をビデオ撮影

その後
整形学的な🔸触診で重症度の分類と
🔸レントゲン検査で膝関節の状態を
診ていただきます。


そして
レントゲン検査後に
木村院長から説明を受けました。


【結果】
⚫︎ 膝蓋骨脱臼
(しつがいこつだっきゅう)

左膝は戻しても直ぐに外れてしまうので
やはり重症と診断…

外れた膝蓋骨を整復する治療は
手術しかないことも理解していましたし
このままでは次第に痛みが強くなり
靱帯断裂などを引き起こすリスクが高まると
大隅先生からも聴いていたので
迷わず木村院長に手術をお願いしました。

手術は①から②の正常な位置に戻すものです。


膝蓋骨脱臼整復手術の合併症と

麻酔の合併症について説明を受け

手術日は

取り敢えず2月3日に決めました。


が、翌日29日

血液検査の結果で心配なことがあり

必ず※ACTH刺激試験

自宅近くの動物病院で

受けて来てくださいと言われました。


※ACTH刺激試験とは

副腎皮質機能亢進症=クッシング症候群の検査

此処では長くなるので割愛します。



⚫︎ 股関節脱臼
(こかんせつだっきゅう)

原因は左膝を庇うために発症したのか?
または
もともと股関節に緩みなどの
異常があったのか?とのこと…

レントゲン写真では
骨盤と大腿骨が辛うじて
引っかかっているように見えました。


どちらにせよ
手術は両足になりますが
最初は
左の膝蓋骨脱臼整復手術です。

わんわんそらくんにとって
手術は凄く辛いことですが
今以上に悪くなったら痛みも増して
それこそ歩けなくなります。
親としては最大限のことをする覚悟ですと
木村院長に伝えて帰宅しました。




手術を決めた私たち夫婦でしたが

実はこの後日

またしても
予想だにしない事が起きたのです。