今日は子どもたちにとっても私にとってもハードな1日だった。


友達の新居を訪ねて海の見える街へ。


電車を乗り継ぎ、駅からも歩いて20分はかかる場所。


日ごろ見ない景色を見れたことは良かったけど、梅も健も疲れて、でも帰り道でもなかなか眠れなくて。


家に帰ってからは、今寝かせたら夜寝なくなる、という私の勝手な都合で起こしておいたり。



結局2人が寝付いたのは夜8時。


寝かしつけでは声を荒げて「寝なさい!」と怒ったり。


早く早く寝かさなきゃ、と今度も私の都合で・・・



そうまでしてやりたいことなんてないのになー。


子どもたちの寝顔見ながら、ごめんねとささやき髪をなでる。



私自身熱があってヘトヘトな体で、それでもこうして夜の自分時間を作ることに躍起になっているのは、どうしてなんだろうな。


こんな時は、かわいい子どもたちと一緒に寝ちゃえばいいのにね。


枠を緩められる人間になりたい。

今日はこれやってあれやって、夜は何時までに何をして・・・


そんな風に先を先を読みながら生きるようになるのは何歳くらいなんだろう。



今日、幼稚園のすいか割りのイベントがあって、お母さんたちも見物に来ていたんだけど、

やっぱりママが帰るのは寂しいっていって泣いちゃう子が毎回いて。


うちもワーワー泣いて、もう見学こりごりだったけど、今日はおやつを一緒につくろうね、だから泣かないでね、

そう朝から言い聞かせていた甲斐もあってか笑顔でバイバイできたんだ。


だけど今日もワーワー泣いて泣いて、お母さん大変だなーと思う子がいた。


その子とお母さんとを客観的に見て思ったことは、


子どもは今を生きてるんだなぁということ。



今日で幼稚園は終わり、明日から夏休みで、お母さんとずーっと一緒にいられることや、


すいか割りが終わってお弁当食べたらすぐ帰ることや、


お母さんがこれから家に帰ってバスでの帰りを待っていることや


そんな諸々のこと全く分からない。



とにかく今!今、お母さんと一緒にいたいのだから泣いてしまうのだと。



お母さんサイドでは、明日から夏休みだとか、今日夕飯はどうしようとか、

帰ってくるまでに下ごしらえしなきゃとか、そんなことたくさん考えてるんだけど

子どもはそんなの知らないし、3歳だと時間の感覚もまだない。


きっと、子どもは幼稚園にいる時間を大人よりもとても長く感じているのだろう。


やっぱり慣れた我が家が一番だし、お母さんが一番。



今、ママといたいよ。今、離れたくないよ。



ただそれだけのメッセージなのだと。



だから、泣いても仕方ないね。

どんなに言い聞かせても分からないんだから。

誰も悪くない。



そんなことを妙に納得して、子どもの「今」をすこーし大事にしてあげたいなと思った。



全然完璧にはできないけど、すこーし、気持ーちね。

久々に電車に乗って大きな川を渡った。

台風の影響で泥水があふれて荒れた川。


ただ大きな川に泥水がある。

そんな風景なのに、いつまでも眺めたいと思うのはなぜだろう。

海も山も川も、捉えて離さない。


ただのビルを見てたら3分で飽きるのに、ただの川はいつまでも見ていたい。

日々、いろんなものを見過ぎているのかも。

そんなことを考えながら地下鉄の暗いトンネルに入っていった。