雪乃紗衣 『彩雲国秘抄 骸骨を乞う』 | いつか、カオスの向こう側

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雪乃紗衣
『彩雲国秘抄 骸骨を乞う』



「BOOK」データベースより
後に“最上治”と謳われる国王・紫劉輝の治世の陰には、彗星の如く現れ消えて、また生まれゆく生命があった…。鬼才・雪乃紗衣、渾身の衝撃作がついにヴェールを脱ぐー彩雲国“さいご”の物語。


旺李の本だった。
旺李がすごい人だったというがわかる本。

本編で大活躍だった人達がかなり薄っぺらになってしまってるような・・・。


旺李はすごい、でも王にはなれない、
でもすごい人なんだよ、それなのに王にはなれなかった、
でも本当にすごい人・・・
の繰り返しだったような気がします


本編よりも暗い内容というのは知ってましたが、
本当に暗かった。
ずっと涙してたように思います。


たしかにこれじゃあラノベで出せないな…
ハードカバーになったのよくわかる。
ただこの作品でハードカバーデビューはちょっともったいない気もする


文庫版ではあんなに華やかだった劉輝と秀麗がずいぶん地味だった。
落ち着いたってことなのかな~。結婚してからも甘甘だったようだけど
劉輝がネガティブ過ぎて物語全体が暗~くなってしまったように思った。


悠舜はこれで良かったのか?
晏樹はなぜ産まされたのか?
戩華は何をしたかったのか?
紫仙は何が視たかったのか?
よくわからなかったかも。。。


最後の「悪夢の国試組」は良かったけど、
龍蓮や影月、珀明がどうなったのか気になる


魅力的な登場人物がたくさん出てるのだから
他のキャラにもスポットライト当てて欲しいな~


黎深と龍蓮ファンなのでこいつらの笑えるストーリー
もっと見たかったな~