8月8日は世界猫の日｜猫への愛を語ろう！
8月8日は「世界猫の日（International Cat Day）」
猫好きにはたまらないこの日は、世界中で猫への愛や保護を呼びかける特別な日として制定されました。
SNSでも「#世界猫の日」「#猫のいる暮らし」などのハッシュタグがトレンド入りし、可愛い猫たちの写真が次々と投稿されるなど、まさに猫づくしの一日です。
この記事では、そんな世界猫の日の由来や楽しみ方、日本での広まりについてご紹介します。
ちなみに日本では、2月22日が「猫の日」です。これは、猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」の語呂合わせから、1987年に愛猫家団体とペットフード工業会によって制定されました。
世界猫の日ってどんな日？
「世界猫の日」は2002年、国際動物福祉基金（IFAW）によって創設されました。
この記念日は、猫の福祉や命の大切さ、そして適切な飼育方法について、世界中の人々に意識を高めてもらうことを目的としています。
今ではカナダ、イギリス、日本などでも広く知られるようになり、8月8日前後には猫にまつわるイベントやキャンペーンが各地で行われています。
ペットとしての猫はもちろん、地域猫の保護や譲渡活動なども、この日を通して注目が集まります。
8月8日になったのか気になって色々調べましたが、ハッキリとはわかりませんでした。世界中の人に覚えてもらいやすいように、この日にしたと書かれていたサイトがありました。（諸説あります）
世界猫の日の楽しみ方【日本版】
ここからは、日本で楽しめる「世界猫の日」の過ごし方をご紹介します。
- SNSで写真を投稿：「#世界猫の日」や「#うちの子自慢」などのタグで、可愛い飼い猫の写真をシェアしましょう。
- 保護猫カフェへ行く：癒やされながら譲渡活動を支援できる場所として注目されています。
- 猫グッズを買う：売上の一部が保護団体に寄付されるアイテムも多数。お気に入りを見つけながら猫助け！
- イベントに参加：自治体や動物愛護団体が主催する譲渡会やトークイベントで、命の現場を知る機会にも。
それぞれが無理のない形で、猫への思いやりを行動に変えるきっかけになります。
なぜ日本でも人気なの？
実は日本は、世界でも屈指の「猫コンテンツ大国」です。
猫の写真集、グッズ、アニメやキャラクター、猫カフェなど、猫にまつわる文化が非常に豊か。
また、古くから猫を神聖な存在として扱う文化もあり、商売繁盛の象徴である「招き猫」や、猫を祀る「猫神社」なども存在します。
さらに、SNS映えする姿や癒やしの存在として、ペットとしても非常に人気が高く、毎年「世界猫の日」が話題になるのも納得ですね。
猫と私たちの未来のために
世界猫の日は、ただの「猫好きの日」ではありません。
猫たちの命や暮らしを守るための、世界的な意識啓発の日でもあるのです。
8月8日をきっかけに、自分にできる「猫への優しさ」をひとつ実践してみませんか？
まずはSNS投稿からでも良いですし、保護猫の存在に関心を持つことでも大きな一歩になります。
小さな行動が、誰かの、そして猫たちの大切な命を救うかもしれません。