映画 シャレード (1963) | よしゆきかりんのよもやま放談

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ヒッチコック映画にオードリー・ヘップバーンの出演は残念ながらありませんでしたが、もし出演していたらこんな感じだったかな、と思う作品がこのスタンリー・ドーネン監督の「シャレード」です。「シャレード」はパリを舞台にしたサスペンス映画で、オードリーのお相手がケイリー・グラント、脇の顔ぶれがウォルター・マッソーやジェームス・コバーンであれば面白くない訳がない作品です。オードリーとの歳の差でグラント氏ははじめ出演を躊躇したそうですが、ユーモアたっぷりに恋愛ものを演じ、パレ・ロワイヤルでのシーンでは走る、走る。オードリーの衣装はジバンシー、音楽はヘンリー・マンシーニで言うことなしです。BSシネマ2月13日13時から放送されます。