ルノアール Portrait of the actress Jeanne Samaryこの絵は、プーシキン美術館展が日本で開催された時に目玉の一つとして公開されました。ルノアールの1877年制作の絵。なかなかモスクワの、プーシキン美術館の収蔵品は観られないので、展覧会を楽しみに行きました。印象派画家の初めて観る作品が多くあり、こんな作品があったのか、と驚いた覚えがあります。この絵はルノアールらしいタッチで、バックのピンク色も暖かく、女優の性格も表しているような絵です。