ヒッチコック女優 マクレーンシャーリー・マクレーンは、ヒッチコック映画の「ハリーの災難」(56)でデビュー、初々しく存在感を示しました。私の大好きな映画のひとつ、ビリー・ワイルダー監督の傑作「アパートの鍵貸します」(60)では、ジャック・レモン相手に印象に残るヒロインを好演しました。「愛と追憶の日々」(83)で念願のオスカー受賞(主演女優賞)、人気のテレビドラマ「ダウントン・アビー」では、伯爵夫人でアメリカンのコーラの母役としてマギー・スミス相手に健在ぶりを示しました。つづく に