先日久しぶりの友人と会ってランチをしたのですが、その時にこんな話題が上がりました。
友人は独身でして、バリバリのキャリアウーマンで仕事もキャリアを積み上げている、そんなかっこいい女性なのです。
たまに会うと、仕事の話などを聞き、彼女の意識の高さはとても刺激になるので私は大好きな友人の一人なのですが、
そんな友人が私に
『やっぱり実績を上げている人って身なりや外見からして違うわよね!』
と、こんなことを言ってきたのです。
どうやら彼女の職場には、この4月から新たな男性上司が二人配属されて来た様なのです。
最初話を聞いている時には
”ああ、会社勤めのサラリーマンは上司次第で全然変わってしまって大変だなぁ〜”
位にしか思ってなかったのですが、
友人と別れた後、帰り道にこの話を思い返して見ると、
”ああ、私みたいな個人で仕事している者にも共通点がたくさんあるな。”
と、なんだかとても勉強になった話だったなと思ったのです。
今日はそんな事について書いてみようかと思います。
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全く正反対の2人の上司
友人曰く、その二人の上司の中でも、
一人は超スピード出世で若くして上位ポストに配属されたA上司と、
普通の人並みスピードで現在のポストに配属されたB上司がいるそうなのです。
ちなみにスピード出世のA上司(40代)の方が、
B上司(50代)より一回りほど年が若いそうですが、
ポスト的にはA上司(40代)の方が遥かに上のポストらしく、
友人を始め、同僚の中でも配属されて来る前までは
”そんなスピード出世するなんて、どんな奴が来るんだ?!”
と言う風にみんなをザワつかせていた存在らしいのです笑
みんなの信頼をわずか数ヶ月で失ったB上司
そして4月から新たに上司を迎え、私の友人を始め、社員たちは日々仕事をこなして行くのですが…
どうやらB上司に対して
”あれ?”とか、”んん??”
などとちょっとづつ違和感を感じ始める部下や同僚が増えて来たそうなのです。
B上司は数字にとても厳しく、とてもハードルの高いノルマをいきなり短期間で達成しろと無理難題を課せて来たり、
それに私の友人は答えようと、必死にノルマを達成した所で、
何かの報酬や賞賛などが与えられるわけでも無く、
何も無いままただ支店の売り上げが上がり、自分の実績に繋がって満足した様で
過ぎ去る様に事が終わってしまったりと…
なんだか周りが”あれっ?”と思う様な事がとても多いそうなのです。
そして挙句の果てには、会社の飲みの席でみんなで割り勘で飲んだそうなのですが、
B上司は最後の会計を済ませた新入社員の所に駆け寄り、
会計で出たお釣りを自分のポケットにせしめてしまった様なのです。
あっけに取られていた新入社員が、後日私の友人に
『あの〜実はこんな事があったんですけど…』
と言う風に話して来て皆が事を知ったらしいのですが、
そういった噂は当然たちまち広がる訳でして、
B上司は配属からわずか2ヶ月足らずで、
あっという間に部下全員からの信頼を失って『不信感の塊』となってしまった様なのです。
一方、日に日に信頼を集めて行くA上司
その点、若くしてのスピード出世のA上司。
友人はA上司とは直接的な関わりはあまり無いのですが、
ある日会社のゴルフコンペでA上司とB上司の2人と同じ組になったそうなのです。
あまり接点のなかったA上司(友人と年は近いが、立場が大分上)に、
友人は緊張ガチガチだったそうですが、
A上司はいつも気を使ってくれて、何かと
”ありがとう”
と声をかけてくれたそうなのです。
そして共通の話題で色々と話も楽しく出来たそうで、
最後には緊張もほぐれていたそうです。
友人は”やっぱりスピード出世する人は何かに置いて違うわね!”
と大絶賛していたのです。
その時一緒にコースを回っていたB上司は…
特に気を遣う友人に気をかける事も無く、
A上司へのゴマすりで忙しかった様なのですが笑
そういったゴマすりにもA上司は、さらりと交わしていたそうですよ。
2人の上司から見える物とは?
今回のA上司とB上司のお話、
とても両極端なので分かりやすかったですが、
やはり人から信用を得たり、人望が厚い人というのは、
何かにつけて細部まできちんと考え、こだわって、周りの雰囲気を良い方向に持って行くことが出来る人なんだなと感じました。
因みに部下の信頼を着々と積み上げているA上司は、
休日出勤の際の私服も、ゴルフウェアに関しても、抜かりなく清潔感のあるきちんとした身なりだったり、
普段のスーツもビシッと決まっており、
手帳やペンなどの小物類も全て革製の上質なもので、全てが完璧なんだそうです。
その反面B上司はと言いますと、
ゴルフコンペではジャケット着用が常識とされていますが、(最近はそこまで細かくないクラブも多いですが。)
なんとTシャツ姿のラフな出で立ちだったそうで、当然私服も友人曰く「ヨレヨレで微妙」なんだそうです…
A上司は周りの人に与える印象や気分が常にプラスなのに対して、
B上司は常にマイナスの方向に進んでしまっていますね。
そして人間というのは、一度不信感を抱いてしまうと、ちょっとやそっとの事では中々信頼を再び得る事は難しく、
段々孤立し、おかしな意味で浮いた存在になってしまうのです。
その点、信頼を得ている人に対しては、多少のミスには寛容になり、
「あ、この人でもこんなミスする事があるんだ。」と、逆に親近感が湧き、いざという時には助けてあげたりなります。
パン講師でも同じ事
今回のお話はサラリーマンではない、個人で仕事をしている私にも言える事です。
生徒さんからの信頼と人望を得る為には、常に細心の気遣いが必要ですし、
自分の身なりなどに対してもキチンと整える事がとても重要です。
そして常に人にマイナス印象を与えるのではなく、プラスの印象を与え続け、積み重ねて行くこと。
それが講師として、教室の雰囲気を守ったり、信頼を得る上でとても大切なんだと感じたのです。
まとめ
今回は友人の2人の上司の話からとても良い教訓を得る事が出来ました。
私は組織に属して仕事している訳ではないので、
どうしても外の世界とはかけ離れてしまう感覚になる事がたまにあります。
でも、個人事業主でもサラリーマンでも、
人の気持ちを読み取り、雰囲気を壊さずに、プラスの方向に物事を積み重ねて行くという事は、
一緒なんだと再認識させられたのです。
そんな意識でこれからも教室運営も家庭も、プラスの方向に、より良く進めて行こうと思います。
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
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