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子供が機内で快適に過ごせる”FRY TOT”
”FRY TOT”とは、機内の座席の足元に置いて、空気で膨らます事で座席がフラットになり、子供が写真の様に横になれたり足を伸ばす事ができるという商品です。
こちらは元客室乗務員だった方が開発した商品だと言うだけあって、
実際に使ってみてもサイズ感や使用感は見事に素晴らしい物でした。
ネットでしか販売されていないので、実物を見る事が出来なくてとても不安だったので、今回は私の体験談と共に詳しくご紹介していきたいと思います。
かわいいイラストのダンボールで届きます。
という印象でした。
そして中身を出してみました。
出発までバタバタしていたので、自宅では実際に膨らませていなかったので、
ここからは機内での写真になります^^
これを飛行機が離陸し、シートベルト着用サインが消えたら早速設置に入ります。
そして足でポンプを押しながら膨らませています。
これが結構早く膨らむ物で、2〜3分で完全に膨らませる事が出来ました。
いかがですか?
サイズ感がピッタリですよね。
ここで私は若干感動を覚えました^^
そして飛行機に備え付けの枕と膝掛けを敷けば…
完全なるフラットシートの完成です!
使用時の注意事項
今回ご紹介したフライトットは、
まだエアラインによっては許可が完全には下りていない航空会社も多くあるそうです。
私たちは今回JALを利用しましたが、事前に電話で”使用しても大丈夫か?”という事を確認しました。
そうしたら完全にOKとは言えないが、
少しでも安全上に不備がある場合は使用を中止させられる場合があるので、
そこを考慮して理解した上で持ってきてくれとの事でした。
最近はこの様な商品が数多く出回る様になったので、安全性の確認も追いつかず、
きっとなんとも言えない問題なんでしょうね。
なので、今回私たちも実際にフライト中に注意を受けたのですが、
娘が眠っている時でも安全ベルトは装着して欲しいとの事を指摘受けました。
また、過去にこの様に座席をフラットにする商品で、
寝ている間にシートベルトが首に絡まってしまったという事もあったそうなのです。
今回はCAさんにそのような事を注意勧告受けた上で使用が許可されましたが、
今後、こちらの商品を使われる方は以上の事もご理解いただいた上でご購入下さいね。
また、フライトットを広げるタイミングは
離陸後の安全ベルト着用サインが消えた後なので^^
搭乗した瞬間、膨らませてはいけませんよ。
まとめ
今回ご紹介した”FRY TOT”。
すごい私は絶賛しておりますが、決して回し者ではありませんよ笑
本当に幼児との海外旅行をお考えの方には、とってもオススメの物です。
我が家は当分海外旅行の予定はありませんので、しばらくは出番はなさそうですが、一つ持っておくと友人や親戚にも貸したりなど出来るので、
みんなでハッピーをシェアできますよ^^
そして何も飛行機だけに限らず、車の足元に膨らませて置いても、
また快適空間が出来て長距離の移動などは快適になるのではないでしょうか?
もしくは自宅のソファでオットマン代わりに使うとか…
アイディア次第で色んな使い方もあると思いますので、
購入された方は色々と試してみて下さいね。
それでは本日も最後までお読み頂き有難うございました。
本日ご紹介した”FRY TOT”のホームページはこちらです。
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