先日娘の保育園行事でハロウィーンの発表会がありました。
私は今年度から子供を保育園に入れたので園で行われる行事全般が初めての事ですし、毎度楽しみに参加させてもらっています。
その中でも秋の発表会は子供たちが練習の成果を見せる場という事もあり、
1年の中でもとりわけ盛大なイベントでもありました。
今日はそんな保育園の発表会を通じて
私が気付いた事、感じた事について書いてみようと思います。
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発表会当日は独特な緊張感とワクワク感で包まれた雰囲気でした。
当日はいつも通っている保育園ではなく
近所の市民センターのワンフロアを貸し切って発表会は行われました。
私たちは主人の両親も誘い、ワクワクしながら会場に向いました。
当日はどんな事をやるかは父兄には告知していない為に
”うちの子は泣かずにステージに立てるのかしら…”
”どんな事をするんだろう…”
と心配と楽しみな気分が半々にありました。
子供達も”いつもと違うな”という違和感をなんとなく感じている様子です。
そしていつも園で送迎時に合うお母さん達も
今日はみなさんオシャレで、いつもよりメークアップされている方も多く、
待合の場はとても華やかになっていました。
私はそんな
”子供達の緊張感”
”オシャレした保護者たちの華やかさ”
”どんな物を見せてくれるんだろうというワクワク感”
が楽しく心地良い雰囲気を感じたのでした。
なぜそのようなワクワクドキドキするような
心地良い雰囲気が出るのか考えてみました。
発表会が始まったら、
まずはトップバッターは一番幼い娘達のクラスからです。
ステージに並ばせるだけでも先生達は一苦労。
そして音楽に合わせてダンスを披露するのですが、
雰囲気に飲まれてただ呆然と立っているだけの子、
泣き出してしまう子、
戸惑いながらもダンスをする子、
どっか行ってしまう子…
と当然練習通りには行くはずありません。
でもちゃんとステージに立っている事自体に感動がありました。
私がそこで感じた事、
”ああ、大勢の人の思いが発表会という一つのものに集中しているから
感動や心地よい空間が生まれるんだなぁ”
と思ったのです。
大勢の人の”気”が集まっているから大きな感動を呼ぶ。
今回発表会を成功させる為に、
たくさんの人のエネルギーが関わっていると
私は感じました。
何ヶ月も前から演目を考え、準備をし、遅くまで残って衣装や大道具を製作してくれた先生達。
頑張って演目の練習をしてきた子供達。
子供たちの頑張り、成長をしっかり見てあげようとしている保護者達の思い。
そんな個々のエネルギーが一点に集中して、今回の発表会は無事に大成功で幕を閉じました。
人の”気＝エネルギー”というものは時に大きな感動を呼び、人の心を打つ。
私は今回の娘の発表会を通じてとても良い勉強をさせてもらいました。
普段でも何気なく使う言葉
”気を使う”
”気になる”
”気を揉む”
”気にかける”…
という”気”が入る言葉は全て、
人が人に対して思いを寄せている事ですよね。
つまり”エネルギー”を注いでいるという事なんですね。
まとめ
”気＝エネルギー”はどんな所でも注げます。
例えば今私が書いているこのブログの文章も、
私が何も”気”をかけなければとても読みづらく、雑な文章で心地良く読めない物になっている事でしょう。
でも私はブログを読んでくださっている方々へ向けていつも
”役立って欲しいな”、”面白い記事だな”
と思ってもらいたいので常に読みやすい様に
”気＝エネルギー”を使って書いています。
（みなさまにとって〝読みやすい〝と思って頂けてたら嬉しいですが…）
このように”気”は電話でも手紙でも、当然対面した時でもいくらでも相手に注ぐ事が出来ます。
当然"良い気"があれば〝悪い気"を注ぐ事も可能なのですが…
私は自分のパン教室でも家庭内でも”良い気＝良いエネルギー”を意識して、
”常に良いエネルギーで渦巻いている場所”を作っていきたいと思いました。
今日は娘の発表会からずいぶん抽象的な内容になりましたが、
私にとってはとても良い発見、気付きになりました。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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