茂ジイ様が『紅葉が見たい!』とポツリ…あせる

それを聞いた娘は、慌てた。

『今頃、紅葉はてなマーク

『どこに行けばよいのか…はてなマーク

そこで、娘はひらめいた…大谷池!!


泣く子と地頭には勝てぬ…という訳で、

ジイ様を車に乗せて、『いざ、大谷池へDASH!



20世紀少女の21世紀的暮らし-大谷池#1


大谷池: 

皿峰連邦県立自然公園に含まれる自然林に囲まれた人造湖。

昭和6年から工事が始まり、昭和20年3月に完成。



池の畔に立っている池の看板を声を出して読んでいると…

『昭和20年3月か~はてなマーク 東京大空襲の時じゃなあ~ビックリマーク』とジイ様がボソボソ。



鴨の鳴き声以外、何も聞こえない…静寂の中って、こういうこと。

その中で『東京大空襲』って、心にズドンときちゃいました。


20世紀少女の21世紀的暮らし-大谷池#4


20世紀少女の21世紀的暮らし-大谷池#3



20世紀少女の21世紀的暮らし-大谷池#2


シベリアから来たのかな~? 

鴨の『グワァ、グワァ』という泣き声を聞きながら、

池を背にして立つと眼下に伊予灘に浮かぶ

興居島(ごごしま)…右に見える大きな島と

釣島…左の小さな島が見えます。絶景~ッグッド!


20世紀少女の21世紀的暮らし-大谷池#5


暖かい時期には、近くのフィールドアスレチックに親子連れがたくさん来ているようですが、

12月の大谷池は、淋しすぎました。


とにかく、茂ジイ様は満足したようで…めでたし、めでたしニコニコ




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