この歪みきった作業所は、今はつぶれましたが、I市にありました。
私は精神障害者として、ここで約7年働きましたが、
ひどいものでした。
ちょっとマキ、また寝てるん?
マキは、仕事から逃げてる。小学生レベル。
スタッフに手紙を添えてCDを貸したら
勘違いした男性スタッフ(山根康純という名前でした)が、くどくどと、
特定の精神障害者とスタッフは、仲良くできないと、
女みたいな長い手紙を書いてくる。
つぶれて正解。
大量に薬を服用し、眠くて仕事ができない精神障害者の事情を、
作業所スタッフは理解できません。
金武啓子という若いスタッフは、私が堀本さんという中年の女性スタッフにこきつかわれる、と相談すると、「こきつかわれる!?仕事してるんやろ!!」と、私を怒鳴りつけました。
野村という男性スタッフは、事務局長に就任した途端、「君は社会に出て仕事する気があるのか?僕は事務局長だぞ」といばりました。
障害者の作業所のスタッフはほとんどがろくでもないです。差別することが楽しいからその職についた人がたくさんいるのです。