以前、誰かのエッセーで、こんなタイトルのものを読んだ気がする。
曰く、「猫のほうが、えらい!」
なぜかと言えば、猫嫌いの人が、猫を飼うはめになった場合、たいていの人は猫の魅力に取りつかれ、
猫好きになってしまう話はよく聞くが、犬のそういった話は、あまり聞かない。
だから、猫のほうがえらい。と、言うような内容だったような…・
私は、大きくうなずいた。
なぜなら、私は、犬より、猫のほうが好きだったから。
よその人には、つれないが、飼い主さんには、愛情表現豊かなニャンコ。
私だけが、この子のかわいさを知っている。なんとなくの、優越感。
それに、ゴロゴロなるのどの音を聞いていると、幸せな気分になる。癒される。
実際、私の母は、猫嫌いで、家で猫を飼うことになったとき、泣いて哀しんだそうだ。
そんなに、猫が嫌いだったなんて知らずに、もらってしまったの。ごめんね、お母さん。
でも、その子は、一番母になついて、すっかり猫好きにしてしまった。
やっぱり、猫はえらい!
娘が、犬を飼いたいと言い出した時、犬より猫。猫がいい。と、ひそかにおもったけど、
ぴーちゃんzもいるし、ココちゃんもいるし、猫は無理かも・・・と、あきらめた。
私は、犬と言えば、昔よくいた雑種の日本犬をイメージしていたので、
クレアさんをかうことになった時、なんか違和感感じてしまった。
しかも、クレアなんて名前、呼ぶのはずかしい。
でも、初めからついていたんだから仕方ない。
いま、私は、クレアさんがいなくなったら、味気ない毎日だろうなあ、と思う。
それよりなにより、さみしくって、つらくって、クレアさんのことばかり思い出しては、泣いているかもしれない。
ペットロスというものかしら。想像したくない。
やっぱり、犬も偉いのだ。
犬も猫も偉い。鳥もネズミも偉い。
みんな偉いぞ。
うちの子は、みんなえらい。
「犬が好きなわけではない。クレちゃんが好きなだけ。」
「子どもちゃんが好きなわけではない。○○がすきなだけ。」
と、つぶやいたら、
「ほんと?ほんと?」と、いいながら、娘がこっちに来たぞ。
続いてクレちゃん。
二人ともいい笑顔だ。
家族になれば、みーんないっしょ。大好き!
それが、たまたま、ある人には猫だったり、ある人には犬だったりということなのかもしれない…
でも、ちなみに私は、鳥が好き。
ぴーちゃんzはもちろん、他のどんな鳥さんも、ずッーと、見ていたい。
文句なしに好きなのだ。