2024年11月
署名の話をした次の日から3連休だったと思います。
子どもたちにことあるごとに、一緒に行かない?行ってくれない?母の夢を叶える手伝いをしてくれない?と、あれやこれやの言い方で誘ってみました。
当然、答えはすべて NO
行きたいなら、かぁーさん一人で行ってこればいい。
行きたくない人を連れて行くなんて、お金の無駄だよ。
飛行機落ちたら死ぬしーーー日本語通じないから行きたくない。
親は喧嘩しているし、ずーっとこの話をしてくるし、ということで子どもたちは不快な思いをしていました。
そりゃそうです。
全ての始まりは私の「日本以外の国に住んでみたい」ということからスタートしているのですから。
子どもたちにとったら、単に「連れて行かされる」だけなのですから。
でも、これをきっかけに母は知って欲しいのです。
日本以外で暮らすという選択肢もあるんですよってこと。
「言いたいことがあるけど、言えない」という性格を少し直して、勇気を持って自ら行動するってことを身につけておくと、大人になったときに役に立ちますよ。ってこと。
そんな私の思いは虚しく、ただただ時間が過ぎてゆきました。
私は小さい時から、やってみたいと思ったことはやってみないと気が済まない性格でした。
そして、実際やってみたらたいてい失敗するか、やってみるんじゃなかったって思うのです。
これまでいくつもそういうエピソードが思いつきます。
でも、やらずにはいられない性格なのです。
今回は自分以外の人たちも巻き込む事案なので、やはり実現の壁は高いです。