2023年5月

 

何年も前から密かに計画を決め、年明けから密かに行動を進めていました。

ひょんなことから計画の全貌を夫に明かす機会が訪れました。

 

夫の反応は。。。。。。。

 

・何のために行くの?

・行く意味がわからない。

・行くからには、現地で学位を取るとか、資格を取るとか何か持ち帰るものある?

・仕事はどうするの?

・帰国後は普通の毎日が待っているだけだから、帰国後は虚しくなるよ。

・一度は日本じゃないところに住みたい、ということは理解するけど

 仕事や子育てなど、現実的じゃないよね?

 置かれた環境範囲内でできることを考えるべきじゃないのかな。

・そもそも、理解できない言語の環境下に毎日5、6時間いる子どもたちは

 相当なストレスがかかると思うから、考え直したほうがいいよ。

・例えば、夏休みに2週間程度のサマーキャンプとかがあるから、

 そういうのから挑戦してみた方がいいのではないか。

・アメリカの大学で授業を受けた経験から、

 ある程度会話できる自分でも当時の授業は辛かった。

 全くできない子どもたちが辛くなることは目にみえている。

・経験という目に見えない物を得るのではなく、

 資格や学位など、目にみえる形の物を得るために行くべきだ。

 帰ってきた時のことを考えた方がいいよ。

などなど

 

賛成ではなかったです。

 

ここで、夫のプロフィールを少し紹介。

 

・小学生の頃から英語を習っている。

・普通に英語での会話、読み書きができる。

・30代後半にアメリカの大学へ3ヶ月間留学した経験あり。

・アメリカの大学の学位が取得したく、University of the Peopleという完全オンライン大学で勉強している。

 

 

色々言われた私の意見はこうでした。

 

・いや、2週間とか短すぎるやろ。

・どうして否定的な意見しか出ないのか。

・行きたいのだ、行くのだ。決めたのだ。

・結婚して、子どもがいる女性は自分のしたいこともできない、我慢しないといけないのか。

 不自由すぎる。自分の人生を生きていきたい。

・本当はアメリカの大学へ通学したいが、仕事や家族のためにオンラインを選択した。

 家庭があり仕事がある場合は、置かれた環境下でできることを考えるのが当然だろう。

 と君は考えているのかもしれないが、だったら君も我慢するのではなく、

 実現できる方法を考えてアメリカへ行けばいいだろう。君の考えを押し付けないでくれ。

 

まぁ色々言い合いまして、まさに深夜の夫婦喧嘩。

次の日の夜も言い合いまして、19時ごろ私は一人家を出ました。

実家が近いので、実家へ避難。

携帯は完全無視。

 

一生帰ってやるか!と思って家を出ましたが、22時ごろ早くも心配にガーン

23時には帰宅したのでした。

それ以降夫婦の関係はギクシャクし、親子留学の話題すら話さなくなりました。