「お前は遺伝子の突然変異の奇形」
小学校受験に失敗して、いつも父からこう言われていた。
「え~お父さんそんな事言わんとってぇ~
」
笑っておどけて心で泣いていた
「全く恥ずかしい!!〇〇さんにもかりんちゃん何処の小学校行くの?って聞かれたわ!落ちたなんて本当にみっともない!!お前はお母さんに恥をかかせて平気なんやな
」
「お母さん、ほんまにごめんて~。そんな怒らんとってぇよ~
」
脂汗かきながらおどけた
心は滝涙
小学1年の記憶がこんなに鮮明。
少しでも褒めて貰いたくて、両親が仕事から帰って来る前には必ず掃除をして、夕食を作る事もあった。でも。。。
「いらん事せんでええから勉強して1番とれ
お前はタダでさえノータリンなんやから!!」
両親から褒めて貰った事なんかなかった。
いつも妹と2人で早く家でたいよね。と、話していた。
私は小学校時代から中学受験に向けて塾と家庭教師をダブル。
必ず中学受験でリベンジする様に言われ続けた
まぁ、お金は掛けて貰ってたかな。
そんなお金の掛け方要らなかったんやけどね。
妹は成績優秀。小中高一貫の有名校に合格
妹の合格がわかった時の両親の喜びようは凄かった。
「仕事が忙しくて何も関わってあげれてないのに知らない間に勉強してて~
将来の夢があるからと受験も自分から言い出して~
」
と、近所中に妹自慢。
反対に私は馬鹿。
「仕事して稼いだ金をお前にドンドン吸い取られてほんまアホみたいや
中学で有名校に合格する位の恩返ししろよ
〇〇さんちの△△ちゃんは同い年なのに有名小にキチンと合格してんのに
理恵(妹仮名)ちゃんの姉として恥ずかしくないんか
」
両親にいつもこう言われて蹴られた。
「お父さん、お母さん、ほんまごめんて~
」
いつもおどけながら泣いていた
だから遊園地も映画も連れていって貰った記憶無し。
遊ぶ暇あるなら図書館で勉強しろ
が口癖やったから。
家族で仲良くお出かけしてる友達がほんま羨ましかったわぁ。
でも私の誕生日の時だけは毎年友達を沢山招いて家で盛大な誕生日パーティ

オードブル
にでっかいケーキ
手土産まで。
あほらし
と、思いつつも笑顔でいる両親を見るのが凄く嬉しかったなぁ。
まぁ、私も仲良い友達には「ほら!見て!昨日お父さんにどつかれてまたタンコブ出来てん!」って、正直に額見せてたけどね
今思えばそんな事言ってたのがバレたら半殺しにあってたな