お久しぶりです〜ヽ(*^ω^*)ノ
風邪なのか、インフルBなのか、すっきりと治りきらずにおりました…
抗原検査、何回しても陰性だし…
ま〜、インフルBの疑いも無きにしも非ず、だったけど、多分風邪〜
コロナ禍から4年間、風邪ひいていなかったので、免疫が弱っていたのかも
悔しいのは、またしても桜の見ごろ時期を逃したことですが…(T ^ T)
今年は寒かったし、雨も多かったからしょうがないですね…
これからまたぼちぼちペースで書いていきましょう〜
韓国でオーストリッチが逃げ出して車道を走り回っている動画です
保護されたそうだから、無事でよかったわ〜
イースターバニーが飾ってあった
巨大でちょっと不気味…
少し前だけど、東京バレエ団の上野水香さんと柄本弾さんが受賞したというおめでたいニュース
お二人ともおめでとうございます
英国では3月の公開になった是枝裕和監督の映画、怪物(英題:Monster)を見てきましたよ〜ヽ(*^ω^*)ノ
ワタシはすごく面白いと思ったし、周りの観客さんの反応もすごく引き込まれて見ていたようだった
まず、坂本龍一さんの最後の映画音楽になったというので、どういう風に使われているのか、聞きたかった〜(T ^ T)
新作は2曲だけだそうだけど、12からのトラックも、まるで映画のために書いたようにピッタリとあっていた〜Σ(・□・;)
ワタシの好きなトニー滝谷のサントラのような雰囲気だったけど、あそこまでドン詰まりに暗くもなく、ミニマムというか、淡々としていたので、大変よかった(T ^ T)
監督の話によると、坂本さんから了承されなければ、音楽なしで、自然の音や効果音だけで作りたかったということで、アンドレイ・タルコフスキー監督と同じだな〜と思ったわ。
音楽が作品の邪魔にならない、最低限かつ最高の使い方だと思った〜ヽ(*^ω^*)ノ
最後の最後にいい映画作品と出会えて、音楽制作してくれてよかった〜
そして、本題の映画だけどネタバレしない程度に思ったことを書き残しておきます…
個人の感想なので、見たくない方スルーでお願いします…
見る前は映画・羅生門とか、芥川龍之介の藪の中、のような曖昧模糊としたストーリーかと思ったんだけど、そうではなくて。
とにかく坂元裕二のシナリオが秀逸だな〜と思った
後から台詞を思い出すと、登場人物のセリフ、いたるところに伏線が絶妙に貼られているのよ
どこまで意図して狙ったのか、そうでないのかはわからないけど。
親、教師、子供の目線から見えているものが違って、そこに主観が入るとますます先入観でしか、物事を判断できなくなってしまう。
思い込んでいるから、簡単に誰でもが風評被害を撒き散らしたり、逆に被害にあうことにもなる…
人間は簡単に加害者にも被害者にもなりうるのよね…
誰にも聖と邪、善と悪、陰と陽があるから、自分に見えている一部分だけを見て判断する現代の状況に警鐘を鳴らしている、と言えるかもしれない。
タイトルになっている”怪物”も二面性のある人間の邪悪の部分、じゃないかな〜
皆、自分の中に怪物を飼っているのよ…(; ̄ェ ̄)
カンヌ国際映画祭でクィアパルム賞をとったから、そこに焦点が当たりがちだけど、それだけを描いているわけじゃない。
確かに社会的な役割分担や、周りからの抑圧などが結末に影響を与えているけど。
最後は主要登場人物の母、子供達、教師、校長、皆の陽の部分と陰の部分が明らかになっていって、終末に向かっていくの。
はっきりと描いてないので、観る人に判断を委ねていて、そういうところが好みや解釈が分かれるだろうな〜と思う。
個人的には、皆、同情する余地はあるけど、誰が一番気の毒かと考えると、(石を投げられるのを承知で言うと)…
担任教師です(こそっ)
みなさん、石を投げないでくださいっ
英国版トレイラー
見られなかったら、YTに飛んで見てください。
Monster 1
Monster 2
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