また今朝も衝撃的な燃え盛る日航機の写真がBBCのトップニュースになっていた…(−_−;)
どうしてこんなことにと言葉を失うわ…
全員無事に脱出したので、奇跡的、と褒めてはいるけど。欧州産のエアバス社の航空機なので、事故原因の調査に来日するらしい。
いや、マジ、新年から心臓に悪いのでもうカンベンしてほしい
毎日、毎日、震災のニュースがトップになっていたほぼ13年前の東日本大震災の時と同じような流れだから
地震・事故で亡くなられた方のご冥福を祈ります。
志賀原発は東日本大震災の後から停止中というのが不幸中の幸いだけど、もう運転再開予定だったらしい((((;゚Д゚)))))))
これが再開していたら、と思うとゾッとするわ…
故障も決して安心できる状態ではないのに、現在も余震が続く中、さらに故障箇所が増えたらどうなるの
福島原発事故の時もかなりまずかった真実をごまかしていた報道。
これだけ地震が多い日本では、もう、本気で脱原発を考えるべきなんじゃないの
ドイツはしましたよね
前回の大震災から何も学んでいないし、先延ばしにする体質は変わっていない
ボンドストリートのカルティエ
ず〜っと昨年末から1週間のうち、雨が降らない日は1日くらいしかない惨憺たるお天気の英国
いくら雨が多いとは言え、異常も異常
これは次から次へとストームが行列しておいでになってるからなんだけど
気晴らしに昨年末からやっとこさ、公開された”君たちはどう生きるか”(英題;The Boy and The Heron)を見に行ったヽ(*^ω^*)ノ
もう、日本では上映終わったのかな
ネタバレするつもりはないけど、これからご覧になる方はスルーしてください
よくわからなかった、という感想が多いみたいだけど、一言で言うならワタシは泣いたし、面白かったわ〜(≧∀≦)
この映画は宮崎駿監督の私小説のような、半分自伝、半分、若い世代に向けたメッセージのようなそんな感じ
そこにはいわゆる宮崎ワールドが盛り込まれていて、ファンタジー要素がたっぷりなんだけど
でも、実際、小さいお子さんには理解が難しいだろうし、怖いと思うかもしれないから、中学生以上くらいからじゃないとわからないんじゃないかと思う
むしろ、成長した大の大人の方が自身の子供時代を振り返って切なくなる内容だと思う。
少しばかり、風立ちぬの世界観に似てはいるけど、別物でこれは宮崎駿監督自身のために作ったような気がしないでもない…
そして、この映画のタイトルは、実際に出版された小説のタイトル、そのままを取ったものなんですね〜( ̄◇ ̄;)
ワタシはこの古臭い(個人の感想です)タイトルのせいで損をしていると思う。
英語版のようにもっとシンプルなタイトルにした方が一般受けしたんじゃないかと思うわ〜
ストーリーは少年が精神的葛藤を乗り越えて成長していく過程を綴っている。
宮崎駿ワールドでは本当の意味での悪人が出てこないので、一見、ワルい存在もそれなりの理由があるわけで。
メインの登場人物たちの気持ちの交差する様に泣けた…(;_;)
明るい話ではないので、好みは分かれると思うけどね〜
ご興味のある方は見たらいいと思うわ〜
日本語版トレイラー
英語版トレイラー
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