皆さま、お久しぶりでございます〜(*´∀`*)
ず〜っとお天気が雨がちで寒かったりしたもので疲れやすく、まるでシンデレラのように12時を過ぎるとぱたっと起きていられず…
事情があったわけでなく、単に眠くてブログが書けなかったんでございます
先週くらいからようやく初夏らしい爽やかなお天気になり〜
バンクホリデーの月曜日はポーツマスにお出かけして、ヘンリー8世が誇ったメアリーローズ号をしっかと見てまいりました〜
何がすごいって、16世紀の船が、船体の半分が海底の泥に埋まっていたためにそのまま残っているんですよ〜Σ(・□・;)
いや〜、感動したわ〜
また、バレエ話じゃないけど、ぜひ、オススメしたい
メアリーローズ号
ストーンヘンジならぬ、その名も”マンハッタンヘンジ”とは、マンハッタンのビルの隙間から綺麗に夕焼けが見える瞬間を捉えるのが流行っているらしい
メアリーローズの歴史
最初、メアリーローズ・ミュージアムの入場料は高いな〜と思ったけど、すごく見応えのある展示や4Dの短い映画やらなんやら盛りだくさんだったので、むしろ入場料が安く感じるくらいの価値があります( ̄^ ̄)
色々なチケットの種類があって、他の歴史的な船やミュージアムが見られる総合チケットにしたので、1年間有効だからお得だし、そもそも1日で全部回るのは到底ムリだった…( ̄▽ ̄;)
メアリーローズ号だけで、3時間の時間を費やした…
メアリーローズ号はポーツマス沖でフランスとの戦いの最中に沈没したのだけど、当時の水兵さんたちは泳げないのが普通だったので、約500人くらいが乗っていたのに助かったのはたったの35人くらいだそう…Σ(・□・;)
ちょっと違うけど、日航機墜落事故やら、タイタニック号やらの悲劇をつい連想した…(T . T)
船の上層部にいたら、助かる確率もあったかもしれないけど、船底の方で働いていたら、まず水が入ってきて助からないよね…
乗船していたのは約半数が兵隊さん、あとは航海するための人員で、とにかく国際色豊かで、イタリア人やらスペイン人やら、色々な人種が乗船していて、人骨の他に、ペット犬やドブネズミの骨も残っているんですよ〜Σ(・□・;)
乗船していた当時のお医者さんが使用していたハーブの薬を入れた瓶やら、(中身も残っていた)手術器具やらもあったし、貨幣やら、食器やら、靴やら、武器も残っていたけど
チューダー王朝時代当時の生活を垣間見られるのが素晴らしい
それに、海底に埋もれていた船を発見して、実際に引き上げるまでの大変な作業や、それに関わって私費を投じたアマチュアのダイバーさん達の実話にも感動した〜(T ^ T)
引き上げプロジェクトには、若かりしチャールズ国王も携わったそうですよ〜
これだけ大きな船だから、引き上げの際に失敗したら、せっかくの苦労が水の泡になっていたかもしれない…
そして引き上げてからも、船内に残っていた諸々を整理したり、色々研究、修復するのにも何十年もの時間を費やしてやっと一般に公開しているんですよ〜
そんなこんなでダイバーさんの苦労を思ったら、涙うるうるになった…ありがたくて
難を言えば、展示はほぼ英語表記のみだったので、それがネックになるかもしれない
それでも、歴史に興味のある方はぜひ、行って見てほしいわ〜ヽ(*^ω^*)ノ
牛乳に合う食べもの教えて!
▼本日限定!ブログスタンプ