今日はストーム・キアラが来ていたせいで、1日中すごい風で頭痛と耳鳴りがガンガンでした…(−_−;)
ちょうど、ウルトラマンの胸のスイッチがピカピカと1日中点滅していた感じです…
(昭和の人にしかわからないとにかく瀕死状態だったわけで…)
いや、マジ、カンベン
舞台の覚え書き
Onegin by The Royal Ballet (7/Feb/2020)
Conductor; Valery Ovsyanikov
Cast
Eugene Onegin; Reece Clarke
Lensky (Onegin's Friend); Matthew Ball
Madame Larina (A Widow); Elizabeth McGorian
Her Daughters
Tatiana; Marianela Nuñez
Olaga; Francesca Heyward
Nurse; Sian Murphy
Prince Gremin (A Friend of The Larina Family); Gary Avis
変な写真でザンネン…
指揮者のオブシアニコフ&オペラハウスの重鎮パパーノ(ウスペンスキー撮影)
ロイヤルバレエのオネーギン、4回目はマリアネラ・ヌニェス&リース・クラークくん
本来ならナタリア・オシポワが踊るはずだったけど、公演の数日前にキャスト変更のお知らせが来た…
しか〜し、これが良かったんですよ
ダンサーさんたちは中休みが終わって、リフレッシュしたからか、はたまた踊り慣れて来たからか、舞台上の誰もが生き生きと楽しんでいた感じが伝わって来た〜
マリアネラは背の高いリースくん(推定193cmくらいあくまでワタシの予想)とだとやや華奢に見えてバランスが取れていたし、意外と相性が良かったの〜(*≧∀≦*)
前回よりも調子が良かったのか、夢のパドドゥもスピード感があったし、音感が同じなのか、ちょっとしたステップが苦もなく綺麗に揃っていた気がする
一部、難易度高いリフトは振りを変えたようなところもあったけど、リハーサルの時間が短くて変えたのかも
リースくんは若いのに上背があるからか、昔から癖のある役(ストラップレスとかで)をしていたけど、本当にオネーギン、ぴったりとはまっていたわ〜\(//∇//)\
踊りもソロ、難なくこなしていたし、演技も上手で、微妙な感情を表現するのが、お見事だったんですよ
サポートも背が高くて腕が長いから、綺麗に決まっていて美しかった〜
老けた感じも似合っていたし、歳をとって気弱になり、すがる様子が真に迫っていた
思うにオネーギンは愛というより、若かった昔の自分に戻りたい、という願望もあったんだろうな〜と、想像する。
結局は自分勝手なままという気がするんだけど。
今回は妹カップルにフランチェスカ・ヘイワード&マシュー・ボールくんと、主要キャストがロイヤルバレエ・スクール育ちで固めたので、踊りも演技もロイヤルらしい舞台だった〜
フランチェスカは体格も小さいし、若々しいバネの利いた踊りがとても良かった
そうはいっても、映画に出演してプリンシパルの貫禄がついたというか、一回り成長した感じがしましたけどね〜
マシュー君のレンスキーは何年か前にデビューを見たけど、これまた演技も踊りもすっごく桁違いに素晴らしくなっていた
演技に血も肉も通っていると、舞台上で相乗効果というか、周りのダンサーさんの演技にも熱が入って、リアルになるんですよね〜
プリンシパルとして、輝いてきたな〜と思ったわ
タチアナの旦那さんにはギャリー・エイビスだったけど、お疲れ気味だったのか、なんだか老け込んだ感じがしてしまった
滅多にないけど、調子悪かったのかもな〜
今年ニット買った?
アルパカに凝っているので、セールで見つけたのを買った。最近はポピュラーになって来たのか
暖かくて、独特の風合いがカシミヤよりも好き〜
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