今日はお天気が良くて、春らしかったのに、週末は3度に冷え込むって…(w_-;
イースターももしかしたら寒くて雪が降るかもって…(((゜д゜;)))
………(# ゜Д゜)∂ あ?
せっかく咲こうとしているお花が凍っちゃうんですけど〜ヽ(;´Д`)ノ
舞台の覚え書き
Bernstein Centenary, Yugen/The Age of Anxiety/Corybantic Games by The Royal Ballet (15/Mar/2018)
Conductors; Koen Kessels (Yugen and Corybantic Games), Barry Wordsworth (The Age of Anxiety)
Yugen; Choreography; Wayne McGregor, Music; Leonard Bernstein, Set Design; Edmund De Waal, Costume Design; Shirin Guild, Lighting Design; Lucy Carter
Cast; William Bracewell, Federico Bonelli, Harry Churches, Melissa Hamilton, Francesca Hayward, Chisato Katsura, Paul Kay, Sarah Lamb, Calvin Richardson, Joseph Sissens, Akane Takada
The Age of Anxiety; Choreography; Liam Scarlett, Music; Leonard Bernstein, Design; John MacFarlane, Lighting; Jennifer Tipton, Solo Piano; Robert Clark
Cast;
Rosetta; Sarah Lamb
Emble; Alexander Campbell
Quant; Bennet Gartside
Malin; Tristan Dyer
Bartender; Kevin Emerton
Soldier; David Yudes
Girlfriend; Leticia Stock
Corybantic Games; Choreography; Christopher Wheeldon, Music; Leonard Bernstein, Set Design; Jean-Marc Puissant, Costume Design; Erdem Moralioglu, Lighting Design; Peter Mumford, Solo Violin; Sergey Levitin
1. Matthew Ball, William Bracewell, Lauren Cuthbertson, Yasmine Naghdi
2. Beatriz Stix-Brunell
3. Mayara Magri, Marcelino Sambe
4. Lauren Cuthbertson, Yasmine Naghdi, Matthew Ball, Ryoichi Hirano, Beatriz Stix-Brunell, William Bracewell
5. Tierney Heap
Camille Bracher, Leticia Dias, Isabella Gasparini, Hannah Grennell, Isabel Lucach, Charlotte Tonkinson
Harry Churches, Leo Dixon, David Donnelly, Teo Dubreuil, Kevin Emerton, David Yudes
先日、リハーサル風景がアップされていたバーンスタインのトリプル・ビル初日です〜
いろんな人の感想や舞台写真はこちらから
まず、ウェイン・マクレガーのワールドプレミアはYugenというタイトルで、これって幽玄ということ(-"-;A
それとも、他の言語で何か意味があるのかしら(←調べたけどよくわからず)
音楽はチチェスター賛美歌という合唱が使われていて、セットは舞台中央奥に数個のガラス風の長方形の筒が立っていて、衣装は基本は赤にちょっとダークなバーガンディのパンツセットで全員微妙に色具合やスタイルが違う。
ここ数年は叙情的、かつ古典バレエのような振り付けが多くなってきて、この作品はほとんどバレエじゃない( ̄Д ̄;;って思ったよ…
コーラスのせいか、ちょっとケネス・マクミランのレクイエムを思い浮かべた。
もちろん、振り付けは違うけど、雰囲気はあんな感じで、心に迫るな〜
マクレガー作品におなじみのダンサーさん達と新顔さんもいたけど、カルヴィン・リチャードソンは最近のお気に入りなのか、中心的な位置付けでジョセフ・シセンズ君とのデュエットがいつもながら決まっていてよかった〜(〃∇〃)
なんとなくだけど、作品からゲイの悲哀を読み取ってしまうワタシは腐女子…(;^ω^A
The Age of Anxietyは再演で本当はメインのオリジナルキャストのはずが怪我や体調不良で変更になったけど、それにも関わらず、よかったわよ〜
もともと好きな作品だけど、他人とうまく繋がれない人間関係をうまく描いていると思うの。
前回よりもほんの少し、衣装、演出や照明を変えてあったような気がする。
例えば、コカインを吸っているらしい描写とか、マーリンが頭をエンブルにもたれかけたり、とか。
アレクサンダー・キャンベルが絶好調で、素早い回転やら、細かいステップやら、すごくあっていた。
サラ・ラムは最初の作品にも出ていたので、ちょっと疲れたんじゃないかな〜
トリスタン・ダイアーはちょっと太った感じがするのが気になったけど、(重たくて)最後は盛り上げていたわ。
そしてクリストファー・ウイールドンのCorybantic Gamesはマクレガーとは逆に、ますますバレエから離れてコンテンポラリーに近づいている感じ
以前からコンテ作品も振り付けていたけど、これはかなりコンテ色が強し。
衣装がアーデムというファッションデザイナーがデザインしたけど、なんというか、ワタシとしては…( ̄Д ̄;;
だって女性下着に見えるし、黒いリボンのようなヒラヒラがレオタードから垂れ下がっていて、目障りだし…
それに合わせた髪型が20年代とか30年代風のきちっと固めたような髪型で…( ̄ー ̄;
ビジュアルに凝りすぎて、逆に振り付けを壊してしまったような。
でも振り付けもね〜、う〜ん、ちょっと肩すかしかな〜
ところどころは面白かったけど、(マルセリーノ・サンベ&マヤラ・マグリのデュエットとか)なんというか、曲の感じにあっていないというか…
ティエニー・ヒープは割と目立つソロが多くて、テクニックが正確ですごくよかったわ。
しかし、それでも長く感じた…
指揮者の解釈の問題かもしれないけど、もう少しメリハリを効かせた方がよかったかも(←個人の好みです)
もう1回別キャストに行くので、今度はもっとじっくりと観たいと思います〜
トレイラー
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