あ〜忙しい、忙しいあせるアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

 

ついこの前、マイアリングが終わったばかりだというのに、ロイヤルではもう次の演目が始まってしまったわ〜

 

最近はまるで高田茜ちゃんの追っかけ、もしくはストーカーのよう汗汗(;^_^A

 

しかし、今回は引退するジナイダ・ヤノウスキーに振り付けたシンフォニック・ダンスがお目当てだったの〜音譜

 

 

The Vertiginous Thrill of Exactitude/Tarantella/Strapless/Symphonic Dances 

by The Royal Ballet (18/May/2017), Conductor; Koen Kessels

The Vertiginous Thrill of Exactitude

Choreography; William Forsythe, Music; Franz Schubert, Costume Designer; Stephen Galloway, Lighting Designer; Tanja Ruhl

Cast

Marianela Nunez, Beatriz Stix-Brunell (Replaced Sarah Lamb), Akane Takada (Replaced Lauren Cuthbertson), Steven McRae, Vadim Muntagirov

Tarantella

Choreography; George Balanchine, Music; Louis Moreau Gottschalk, Orchestration; Hershy Kay, Costume Designer; Karinska, Solo Piano; Robert Clark

Cast

Francesca Hayward, Marcelino Sambe

Strapless

Choreography; Christopher Wheeldon, Scenario; Christopher Wheeldon and Charlotte Westernra, Music; Mark-Anthony Turnage, Additional Orchestration; Christopher Austin, Designer; Bob Crowley, Lighting Designer; Natasha Chivers

Cast

Amelie Gautreau; Natalia Osipova

John Singer Sargent; Edward Watson

Dr Samuel-Jean Pozzi; Federico Bonelli

Albert de Belleroche; Matthew Ball

Marie Virginie Avegno; Elizabeth McGorian

Pedro Gautreau; Jonathan Howells

Therese Pozzi; Kristen McNally

Symphonic Dances (World Premiere)

Choreography; Liam Scarlett, Music; Sergey Rachmaninoff, Designer; Jon Morrell, Lighting Designer; David Finn, Video Designers; David Finn, Leo Flint

Cast

1. Non Allegro

Zenaida Yanowsky, James Hay

Olivia Cowley, Meaghan Grace Hinkis, Mayara Magri, Leticia Stock, Luca Acri, Tristan Dyer, Benjamin Ella, Marcelino Sambe

2. Andante con Moto. Tempo di Valse

Zenaida Yanowsky

Luca Acri, Reece Clarke, Tristan Dyer, Nicol Edmonds, Benjamin Ella, James Hay, Marcelino Sambe, David Yudes

3. Lento Assai - Allegro Vivace

Zenaida Yanowsky, Reece Clarke

Olivia Cowley, Isabella Gasparini, Tierney Heap, Meaghan Grace Hinkis, Anna Rose O'Sullivan, Mayara Magri, Leticia Stock

Luca Acri, Tristan Dyer, Nicol Edmonds, Benjamin Ella, James Hay, Marcelino Sambe, David Yudes

 

 

 

今回はおそらく引退するジナイダに花を持たせる為に組んだプログラムだから、統一性がなくってわりとバラバラ…( ̄ー ̄;

 

 

ごめん、ちょっと辛口になるかもビックリマーク

 

 

サクッと一言ずつ感想をメモ音譜

 

フォーサイスの作品名を直訳すると、”めまいがするくらいスリルのある正確さ”というような意味だと思うけど。(違うかなはてなマーク

 

確かにきちんきちんと正確に古典のステップを踏んでいかないと作品が台無しになりそうな振り付け。

 

インザミドルもそうだけど。

 

ダンサーさんたち、さすがに絶妙なタイミングだったわ〜

キャストが色々と変更になったとは思えないわよ。

 

フォーサイスにしては、意外と音楽は普通にクラシック音楽。

 

衣装のチュチュが円盤みたいで未来的だけど、逆に90年代を思い浮かべるかも…

 

茜ちゃんは髪をかなり明るい茶色にしていたわ( ̄□ ̄;)!!

昔は茶髪だったけど、最近は黒髪だったのよね。

 

最初誰だかわからなかった〜あせる

 

バランシンのタランテラはちょっと白鳥の湖のナポリの踊りを長くして、難しい技を盛り込んだ感じ。

 

女性よりも男性ソロが面白くて、マルセリーノ・サンべの高いジャンプやピルエットにどよめくような拍手が\(゜□゜)/

 

フランチェスカ・ヘイワードは食われちゃったけど、この夜、一番盛り上がったのはこの作品じゃないかな〜

 

ひとえにマルセリーノの鮮やかさに度肝を抜かれた感じだけど、作品もクスッと笑えたり、楽しい振り付けだと思うわо(ж>▽<)y ☆ラブラブ

 

 

ストラップレス過去記事でも書いたけど、やっぱり登場人物の心理描写が薄くて、心に響くものがなかったな〜あせる

 

ところどころ、画家のサージェントに面白い振り付けはあるけど、主役のアメリー自体に魅力がないし、同情できない…(少なくともワタシには)

 

音楽も、例えばパリ風のアコーディオンとか、シャンソン風の音楽を一部取り入れていたら、だいぶ当時のパリを思い浮かべて素敵になったと思うけどな〜

 

セット、衣装、ダンサーたちは良かったのでザンネンです…

 

 

シンフォニック・ダンシズは、ジナイダの魅力を見せる為に振り付けた新作なので、さすがに背が高くて、立っているだけで雰囲気のある彼女にはぴったりベル

 

ただ、後半は面白かったけど、前半はちょっとリアム・スカーレットにしては、インパクトにかけていて、アイディア倒れのような気がした…あせる

 

公開リハーサルでラウラ・モレラが着ていたトレーンをひるがえすところはまるで、20世紀初頭のロイ・フラーのダンスを思い浮かべたし…

 

ラフマニノフの音楽はどうもイマイチだったかも(´ε`;)ウーン…

(ミハイル・フォーキンが振り付けるのを嫌がったのもわかる気がする…)

 

 

でも、最盛期を過ぎたと言っても、やっぱり綺麗なジナイダが踊る姿を見られれば、それでいいの( ̄^ ̄)DASH!

 

 

観客も暖かく送り出すつもりで、ジナイダに盛大な拍手と豪勢な花束ブーケ1が送られていたわ〜

 

ジナイダのインスタグラムから下矢印

 

花に埋もれる地下鉄の中のジナイダ

 

やけにハイテンションなジナイダがフランチェスカ&マルセリーノにちょっかい

 

シンフォニックダンシズの前と後の記念写真

 

 

また、明日観に行くのでもっとよく観てこようっとビックリマーク

 

 

 

 

 

ボクシング、観戦したことある?

 

格闘技系は好きじゃないよ〜

若者が生命の危機にさらされているのを見ると怯えるわ…

 

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